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【J1採点&寸評】G大阪0-1C大阪|ダービーで初陣! 最善の選択をした小菊監督を高評価! MOMは決勝弾の松田陸

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年08月29日

G大阪――T ・アウベスが個で推進力を発揮も…

MF
10 倉田 秋 5
最近はボランチ起用が続いたが、久々にサイドハーフでプレー。序盤は藤春を走らせたが、その後は攻撃で効果的な仕事はできず。

FW
32 チアゴ ・アウベス 6(60分OUT)
このところのFW起用でキレが出てきた。空回りせずに、個で推進力を発揮。FWではバーをわずかに越える惜しいシュートも放った。常に裏を狙う意識も良し。

9 レアンドロ・ペレイラ 5(72分OUT)
即席の2トップ連係はいまひとつ。相手CBに厳しく対応され、前半途中からは組み立てにも絡むが、得意な形でボールを受けられず、怖さは皆無だった。
 
交代出場
FW
37 山見大登 5.5(60分IN)
終盤はサイドで仕掛けてFKを得るなど、低調な攻撃陣のなかで奮闘。ただ投入直後は、ボールに絡む機会が少なく、やや空回り気味だった。

FW
39 宇佐美貴史 5.5(72分IN)
投入序盤はやや試合に入り切れず。数少ない決定機となったパトリックのチャンスは宇佐美のパスが起点。ただ、もっとゴール前でフィニッシュに絡みたい。

MF
15 井手口陽介 5.5(72分IN)
凡ミスはなく、繋ぎもそつなくこなしたが、井手口本来の武器であるダイナミズムは出せず。危険地帯は最低限ケアしていたが…。

FW
19 パトリック 5.5(72分IN)
横浜戦以来となる戦線復帰で、まだ100パーセントの状態ではなかった。苦しいボールを懸命に競り、相手CBを苦しめていたがシュートはゼロ。小野瀬からの決定機は決めたかった。

MF
8 小野瀬康介 ―(81分IN)
矢島が機能していなかっただけに、もう少し早く投入されても良かった。宇佐美のパスを受け、パトリックに好パスを供給したが単独の仕掛けは少ない。

監督
松波正信 5
4-4-2に布陣を変更したが、攻撃の形を落とし込めておらず、低調な試合でダービー敗戦。カードは切ったが、反撃開始の時間が遅かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【ハイライト動画】新指揮官初陣のセレッソが松田陸のミドル弾で“大阪ダービー”勝利! アウェーでガンバを寄せ付けず
 
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