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【J1採点&寸評】川崎 2-0 大分|MOMは2ゴールの三笘も…ともに評価したい川崎のCBコンビ

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年04月04日

川崎――三笘は2ゴールの活躍

2ゴールを決めた三笘。チームを勝利に導く働きをした。写真:滝川敏之

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MF
47 旗手怜央 6(72OUT
登里の復帰を受け、存在感を放っていたSBではなく、インサイドハーフとしてプレー。ただ前半終了直後にピッチでコーチと話し込んでいたように、ポジショニングなどにやや迷いがあったか。素晴らしいパスの反面、ボールロストもあり、評価が難しい出来。「6」と「5.5」で迷うところ。足を痛めたようで途中交代したのも心配。
 
FW
41 家長昭博 6(80OUT
前半はボールキープで攻撃に関わり、後半には秀逸なパスを通した。ただこの日は決定的な仕事はできず。
 
18 三笘 薫 7(89OUT
セットプレーのルーズボールに誰よりも速く反応してゴールを奪うと、後半にはプレスから相手のミスを誘発して2点目。U-24代表ではやや不完全燃焼だった男が、チームを勝利に導いた。試合を通しては大分の対策もあり、選択肢やポジショニングを微調整しながらプレーしたように映った。
 
9 レアンドロ・ダミアン 6(80OUT
ストライカーとしてゴールを奪えなかったが、猛烈なプレスでチームに寄与。周囲に活力を与えた点は評価したい。それは交代時のサポーターからの拍手にも表われていた。「6.5」寄りの「6」というところか。
 
交代出場
MF
25 田中 碧 6(72IN
U-24代表で活躍した男は、この日はベンチスタート。2-0の状況でピッチに立ち、バランスを取った。
 
FW
19 遠野大弥 6(72IN
インサイドハーフに入り、その後はウイングでプレー。積極的に走った。2-0の状況だっただけに、敵陣深い位置では多くプレーはできず。
 
MF
22 橘田健人 ―(80 IN
全体の運動量が落ちつつあったところで、家長と交代。前に出られるシーンは限られたが、ルーズボールをしっかりクリアした。
 
FW
11 小林 悠 ―(80IN
相手との衝突でなかなか起き上がれないシーンも。ゴールを目指すには時間も展開的にもハードルが高かったか。
 
MF
16 長谷川竜也 -(89 IN
試合終了間際に投入される。アピールとはいかなかったが、ボールを追った。
 
監督
鬼木 達 6.5
再開の試合とあって、各選手の意識を揃えるのは難しい部分はあったはず。もっともしっかり勝利に導き「選手たちがよくチャレンジしてくれた」とコメント。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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