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【J1採点&寸評】FC東京2-3神戸|特大の歓喜を呼び込んだ郷家がMOM。山口のゲームメイクも光った

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2021年03月11日

FC東京──D・オリヴェイラは試合の流れを変える働き

永井は今季初ゴール。こぼれ球への反応は素晴らしかった。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
15 アダイウトン 6.5
74分に絶妙な縦パスでD・オリヴェイラの得点をアシストし、その3分後には角度の狭いところからのシュートで永井の同点弾のきっかけに。ゴールへと向かう姿勢は敵の脅威になっていたはずだ。

20 レアンドロ 5(71分OUT)
アダイウトンとのワンツーなど狭い局面で上手さは見せた。しかし推進力あるドリブルは影を潜め、ほとんど良いところがなかった。

27 田川亨介 5.5(55分OUT)
前半から積極的にシュートを狙うも肝心の精度を欠き……。C大阪戦に続くゴールを奪えないまま、無念の途中交代を余儀なくされた。
 
交代出場
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.5(55分IN)
投入直後に右サイドからチャンスを作りかけると、74分にはカウンターからGKとの1対1を制す。78分の決定機こそ逃したが、試合の流れを変えた点で高評価だ。

MF
7 三田啓貴 6(55分IN)
精力的に動き回り、セットプレーでは良いボールをゴール前に蹴り込んだ。次節以降、先発出場させても面白いのでは?

FW
11 永井謙佑 6.5(71分IN)
アダイウトンのシュートがGKに弾かれたボールを冷静に叩き込んだ同点ゴールが最大のハイライト。途中出場で結果を残した。

DF
22 中村拓海 5.5(71分IN)
攻撃意識は高かったものの、なかなか前線に良いボールを供給できなかった。失点時の守備面での軽さも少し目に付いた。

監督
長谷川健太 5.5
途中から投入したD・オリヴェイラと永井がゴールを決めた点で采配は当たった。しかし、試合に敗れ、森重のアンカー起用が当たらなかったという印象もあり、採点は少し低めに。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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