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【J1採点&寸評】名古屋1-0広島|豪快弾炸裂のレフティがMOM!17試合目の完封達成の守備陣も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年12月19日

名古屋――指揮官は試合後に「約束を守れて嬉しい」と笑顔

途中出場から値千金の決勝点を奪った前田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
16 マテウス 6(88OUT
1年間フル出場の疲れは隠せなかったが、それでも攻撃に移った際の怖さはところどころに見せた。それまでのパフォーマンスが牽制になるだけの1年にはできた選手だ。
 
11 阿部浩之 6(56OUT
普段より低めのポジショニングでボール保持に参加し、組み立てができればゴール前へ。惜しいチャンスも作ったが、流れを変えるべく交代でシーズンを終えた。
 
27 相馬勇紀 6.5
コンディションの良さを感じさせる動きは相手との駆け引きも豊富で、今日の名古屋の1つの起点となっていた。チャンスメイカーとして上々の出来。 
 
FW
17 山﨑凌吾 6.5
負傷から戻って初のフル出場で、素晴らしい仕事をやってのけた。空中戦を含めたボールの競り合いの強さでチームにアドバンテージを与え、1トップとしての役割を果たした。
交代出場
FW
MAN OF THE MATCH

25 前田直輝 7(56IN
途中出場が続いた終盤戦だったが、腐らずおごらず最後に決定的な仕事をやってのけた。前半で得た情報をもとに相手の隙を突く動きを繰り返し、代名詞の豪快なシュートで決勝点。

MF
8 ジョアン・シミッチ 6(63IN
米本に代わって中盤に入り、得意のゲームメイクと空中戦の強さでも広島の侵攻を食い止めた。相馬に通したパス、終盤のディフェンスの熱さ、ともに気迫がこもった。

MF
26 成瀬竣平 (88分IN
終盤の守備固め、ボール保持の2つを使命としてピッチに投入された。大きな仕事はなかったが、今季の成長を示すスムーズなプレーぶりを見せた。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
負傷者と出場停止で選手層が厳しくなるなか、徹底した対策と守備へのこだわりを突き詰めて難敵を退けた。試合後には「良いシーズンにするという約束を守れて嬉しい」と笑顔。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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