【日本0-2メキシコ|採点&寸評】前半のチャンスを仕留め切れず…後半は自慢の守備陣も苦戦

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェスト編集部

2020年11月18日

伊東、原口らがチャンスを作るも…

伊東らを中心に前半は好機を作った日本。しかしゴールは奪えなかった。写真:龍フェルケル

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MF
6 遠藤 航 6
パナマ戦ほど多くはなかったとはいえ、的確な縦パスで攻撃にリズムを加えた。その球出しのテンポはチームにとってやはり大きい。素早くチェイスする守備も。もっとも後半はメキシコの素早い守備に手を焼いた。


7 柴崎 岳 5.5(57分OUT)
遠藤とバランスを取りながらボランチとしてプレー。機を見て前にも出た。相手陣内でのパスはもう少し精度を上げたかったか。この日は早めにベンチへ。
 
8 原口元気 5.5(72分OUT)
10分には強烈なミドルを放つもGKの好セーブに遭う。直後には鈴木の決定機を演出。序盤は効果的にチャンスに絡んだ。対して後半は持ち味を出せず。評価が難しいところだが、トータルで見れば5.5か6で迷うところで……。
 
 
14 伊東純也 6(85分OUT)
前半は馬力のあるドリブル、フリーランで右サイドからのアタックを担う。攻撃に推進力をもたらした。苦しい時間帯が長かった後半も何本かクロスを供給。
 
9 鎌田大地 5.5(77分OUT)
相手に引っかけてしまうシーンもあったものの、高いパスセンスは貴重。9分にはエリア内で相手をかわして鈴木へクロスを送るなど、前半はキレを十分に示す。ただ交代時に首をかしげたように後半はなかなか良い形でボールを持てなかった。
 
FW
11 鈴木武蔵 5(57分OUT)
11分のGKとの1対1は決めなくてはいけなかった。動きは悪くなかったが、ストライカーとしての仕事を果たせなかったのは残念。
 
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