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【浦和|前半戦通信簿】ブラジル人FWがチームMVPで、ボランチの成長株も評価!一方でエースの興梠は不甲斐なし…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年09月21日

T・デンのキャノンショットは前半戦のハイライトのひとつ

再開後にレギュラーを掴んだT・デン(20番)。守備の強度向上に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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6 山中亮輔
15試合・0得点
5/10点
 序盤はパワフルかつ正確無比な左足が強力な武器となっていたが、中盤戦からは、そう多くの得点につながっていない。むしろ守備面の拙さのほうが目につき、スタメンから外れる試合も見られる。まさに諸刃の剣。

20 トーマス・デン
13試合・1得点
8/10点
 中断期間中にフィットすると、恵まれた身体能力を活かしてクロスを撥ね返し、守備に安定感をもたらしたオーストラリアU-23代表キャプテン。8月の月間ベストゴールに選ばれた12節・神戸戦のキャノンショットは前半戦のハイライトのひとつだ。

26 荻原拓也(途中退団/新潟へレンタル移籍)
1試合・0得点
1/10点
 トップ昇格3年目でチームの力になりたいという気持ちを前面に押し出して臨んだシーズンだったが、出場は8節の清水戦でのわずか25分と苦しい時期を過ごした。「必要とされる選手になって必ず戻ってくる」と誓い、夏に新潟へと武者修行に出る。
 
27 橋岡大樹
15試合・1得点
8/10点
 9月に入ってやや疲労が見えたものの、それまでコンスタントに安定した力を発揮していた点は評価に値する。とりわけ技術面の進歩は顕著で、狭い局面でもボールを簡単に失わなくなり、クロスの精度も向上した。

28 岩武克弥
7試合・0得点
4/10点
 8月後半から徐々に出番を増やし、15節の鳥栖戦、16節の札幌戦で2試合連続先発出場。運動量は多いものの、ポジショニングを含むリスクマネジメント、クロスの精度といった技術的な課題は多い。今後、実戦経験を積みながら、飛躍を遂げたい。

31 岩波拓也
7試合・0得点
6/10点
 7月の中旬までは堂々としたパフォーマンスでレギュラーの座を掴んでいたものの、槙野の先発復帰により出場機会を減らした。それでも試合に出れば、対人戦の強さと上質なフィードを披露して、9月中旬から再び出番を増やしている。
 
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