【鳥栖|採点&寸評】上位の横浜にあと一歩及ばず…ただ原川、松岡は及第点の出来

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年11月02日

松岡の途中交代は残念だった

MF
41 松岡大起 6(63分OUT)
パスか、ドリブルか、行くか、行かないかの判断は悪くない。要所でプレーに絡み、ゲームメイクしていただけに、途中交代は残念。
 
7 イサック・クエンカ 5.5
相手のライン間のギャップで受けて、攻撃を展開。柔軟な技術を武器に“違い”を作ろうとしたが、奏功しなかった。
 
FW
39 金森健志 5.5(84分OUT)
攻守両面でアグレッシブにプレーし続ける。金井のクロスをスルーし、原川のゴールをお膳立て。前半終了間際と52分に訪れたビッグチャンスは決めたかった。
 
40 小野裕二 5.5
要所でプレーに絡み、前線を活性化させようと奮闘。球際でもファイト。古巣相手に意地を見せたが、勝点獲得には導けなかった。
 
途中出場
FW
11 豊田陽平 5.5(63分IN)
金森と2トップを組む。バーに嫌われた77分のヘディングシュートほか、持ち前の高さと強さでゴールを狙ったが、決め切れなかった。
 
FW
27 チアゴ・アウベス 5(69分IN)
2列目右サイドに入る。チームが攻勢に出るなか、テクニカルな左足を駆使してゴールを目指す。上手さはあったが、怖さは乏しかった。
 
MF
14 高橋義希 ―(84分IN)
短い出場時間のなか、精力的に動き回って、チームを下支えした。出場時間15分未満のため採点なし。
 
監督
金 明輝 5.5
豊田、T・アウベスの投入でチームを勢いづかせる。そこまでは良かったが、もう一押しが足りなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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