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【J1採点&寸評】横浜3-0広島|堅守を“破壊”した完勝劇。MOMは“二桁”に到達した神出鬼没なFW

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年09月15日

横浜――重みのある先制点を決めた仲川を高評価。

動き出しを止めなかった仲川は、最前線の起点にもなっていた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
9 マルコス・ジュニオール 6(75分OUT)
34分のミドルシュートは惜しくもゴール左に外れてしまった。前半はかなりフラストレーションを溜めているようだったが、後半は攻撃の中心として機能していた。

FW
17 エリキ 6.5
テクニックの高さを随所に見せた。74分のシュートは惜しくもポストを直撃してしまったが、84分にはPKをきっちり沈めてダメ押し弾を決めた。

MAN OF THE MATCH
23 仲川輝人 7
神出鬼没な動き出しは試合を通してずっと効いていた。67分には瞬時にスピードを上げて、ドンピシャのタイミングで遠藤のクロスに合わせて今季10得点目となる先制点をゲット。ワンチャンスをモノにする嗅覚は圧巻だった。

11 遠藤渓太 6.5(78分OUT)
アグレッシブに仕掛けようとするも、1対1ではあまり相手を抜けなかった。ただ、足もとがダメなら裏と、敵の背後を取る動きは良かった。67分にはスルーパスに抜け出し、クロスから仲川のゴールをアシストした。

交代出場
MF
26 渡辺皓太 5.5(75分IN)
的確なポジショニングで、躍動感溢れる前線をサポートした。

FW
28 マテウス 6(78分 IN)
左サイドからアグレッシブに仕掛けて、84分にはPKを獲得した。

MF
7 大津祐樹 ―(85分IN)
前線で上手く動き回りながらポストワークに奔走した。

監督
アンジェ・ポステコグルー 7
先制点について、多数の選手が述べていたのは、「練習通り」という類の言葉だった。指揮官の日頃のトレーニングの賜物と言える勝利だっただろう。
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