6連覇に寄与した南野、海外初挑戦の伊東の評価は?
<オーストリア・ブンデスリーガ>
南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)…70点(よくやった)
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ=27試合・6得点・6アシスト
ヨーロッパリーグ=10試合・4得点・2アシスト
チャンピオンズ・リーグ(予選)=3試合・1得点・0アシスト
オーストリア・カップ=5試合・3得点・1アシスト
完全なレギュラーというわけでなかったとはいえ、トップ下や2トップの一角で起用され、オーストリアに来て最多の公式戦45試合(2536分も最長)に出場。いずれもキャリアハイに並ぶ14得点・10アシストをマークし、リーグ6連覇と国内カップ制覇に貢献した。
オーストリアでは無敵のチームにあっても、得点とアシストがともに二桁に到達したのは、他に2人だけだ。
とりわけシーズン終盤は好調を維持し、鋭い仕掛けでチャンスを構築した。ただ、日本代表での活躍を考えれば、まだ物足りないのも事実。決定機でのミスショットが目についた点も差し引き、70点止まりにした。
南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)…70点(よくやった)
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ=27試合・6得点・6アシスト
ヨーロッパリーグ=10試合・4得点・2アシスト
チャンピオンズ・リーグ(予選)=3試合・1得点・0アシスト
オーストリア・カップ=5試合・3得点・1アシスト
完全なレギュラーというわけでなかったとはいえ、トップ下や2トップの一角で起用され、オーストリアに来て最多の公式戦45試合(2536分も最長)に出場。いずれもキャリアハイに並ぶ14得点・10アシストをマークし、リーグ6連覇と国内カップ制覇に貢献した。
オーストリアでは無敵のチームにあっても、得点とアシストがともに二桁に到達したのは、他に2人だけだ。
とりわけシーズン終盤は好調を維持し、鋭い仕掛けでチャンスを構築した。ただ、日本代表での活躍を考えれば、まだ物足りないのも事実。決定機でのミスショットが目についた点も差し引き、70点止まりにした。
<ジュピラープロリーグ(ベルギー)>
伊東純也(ヘンク)…70点(よくやった)
【2018-19シーズン成績】
ベルギー・リーグ=4試合・1得点・1アシスト
プレーオフ1=9試合・2得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=1試合・0得点・0アシスト
1月のアジア杯に日本代表として参加したのち、ベルギーへ。2月からの加入ながらすぐにレギュラーの座を勝ち取り、クラブのリーグ優勝に貢献している。
持ち前のスピードを活かし、前線への素早い走り込みでチャンスを創出。CFマブワナ・サマッタ、二列目のレアンドロ・トロサール、中盤を束ねるルシアン・マリノフスキとの連携は見事だった。守備での貢献も光った。
上位6チームで争われるプレーオフ1では、負傷欠場した最終節を除く9試合でプレー。2ゴール・1アシストを記録し、優勝に寄与した。来季の課題は、厳しいマークにつかれた際の対応か。まだ言葉の壁があるようだが、同僚とのコミュニケーションが密になれば、さらなる飛躍が期待される。
伊東純也(ヘンク)…70点(よくやった)
【2018-19シーズン成績】
ベルギー・リーグ=4試合・1得点・1アシスト
プレーオフ1=9試合・2得点・1アシスト
ヨーロッパリーグ=1試合・0得点・0アシスト
1月のアジア杯に日本代表として参加したのち、ベルギーへ。2月からの加入ながらすぐにレギュラーの座を勝ち取り、クラブのリーグ優勝に貢献している。
持ち前のスピードを活かし、前線への素早い走り込みでチャンスを創出。CFマブワナ・サマッタ、二列目のレアンドロ・トロサール、中盤を束ねるルシアン・マリノフスキとの連携は見事だった。守備での貢献も光った。
上位6チームで争われるプレーオフ1では、負傷欠場した最終節を除く9試合でプレー。2ゴール・1アシストを記録し、優勝に寄与した。来季の課題は、厳しいマークにつかれた際の対応か。まだ言葉の壁があるようだが、同僚とのコミュニケーションが密になれば、さらなる飛躍が期待される。