磐田――川又の再離脱は痛いが…
J1リーグ10節
浦和レッズ-ジュビロ磐田
5月3日(金)/14:00/埼玉スタジアム2002
ジュビロ磐田
今季成績(9節終了時):17位 勝点6 1勝3分5敗 7得点・10失点
【最新チーム事情】
●前節の札幌戦で川又が負傷交代。肩を脱臼し再び戦線離脱。
●4月29日の相模原との練習試合で大井が実戦に復帰。
●同試合で中山が2ゴールを挙げる活躍
浦和レッズ-ジュビロ磐田
5月3日(金)/14:00/埼玉スタジアム2002
ジュビロ磐田
今季成績(9節終了時):17位 勝点6 1勝3分5敗 7得点・10失点
【最新チーム事情】
●前節の札幌戦で川又が負傷交代。肩を脱臼し再び戦線離脱。
●4月29日の相模原との練習試合で大井が実戦に復帰。
●同試合で中山が2ゴールを挙げる活躍
【担当記者の視点】
前節の札幌戦は、前後半で別チームのような顔を見せた。試合開始早々に失点すると相手の堅固なブロックとプレスに臆し劣勢に。だが、後半は徐々にオープンな展開となるなかで立て直し、終盤は主導権を握りリスクを負いながら攻めたてた。
後半頭に1トップに投入されペース奪還に貢献した川又が試合中に負傷し、再び戦線を離れてしまったことはチームとしても痛い。しかし今節は出場停止のロドリゲスが復帰。ラインコントロールに優れる大井も怪我が癒え、練習試合に出場したことも明るい材料だ。
ここから、強豪とのアウェー2連戦。3連敗に苦悩し、悔しさと危機感を抱えながらも、「札幌戦の後半のような戦いを前半からやらなければ。とにかく勝つしかない」と、選手たちは必死で前を向いている。