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【J1採点&寸評】名古屋1-0磐田|相手の術中にハマりながらも粘り勝ち!抜け目ない決勝弾のジョーをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年04月20日

名古屋――J・シミッチは守備でも魅せられることを誇示した

ジョー(7番)はチャンスをしっかりと決めきり、チームを勝利に導いた。写真:徳原隆元

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 ジョアン・シミッチ 6.5
明らかにハードマークされた試合にポジションはやや低めだったが、守備でも魅せられることを誇示した試合でもある。中盤での制空権を握り、カウンターをひとりで止める力強さも。

29 和泉竜司 5.5 (60分OUT)
中盤をうまく封じられてあまりパスが出てこず、得意の左サイドのコンビネーションはほとんど見られることはなかった。
 
FW
9 長谷川アーリアジャスール 5.5 (65OUT)
新たな魅力である激しいフォアチェックもロングボール戦術の前には沈黙。それでも連係の軸として動き回ったが、決定打を欠き早めの交代となった。

MAN OF THE MATCH
7 ジョー 6.5
消えている時間も多かったが、数少ない決定機のなかでも特に偶発的な一発を決めきってチームを勝利に導いた。これぞストライカーの仕事は復調の兆しとなるか。

交代出場
FW
27 相馬勇紀 6(60分IN
パスがうまく回らない試合展開に局面打開の命を受けてピッチへ。ボールを持てば縦に抜け、チャンスメイクに勤しんだ。個で展開を変えられる存在はやはり貴重。

FW
25 前田直輝 5.5(65分IN
ようやく本調子に戻りつつあるところをリーグ戦で見せた。迷いのない動きとドリブルで相手を惑わせ、反撃ムードの構築に一役買った。
 
MF
26 杉森考起 5.5 (76分IN)
G・シャビエルの負傷により急遽ピッチへ。運動量とペナルティエリア内のポジショニングで決定機の手前までは行ったがシュートに持ち込めず。詰めの甘さがやや目立った。

監督
風間八宏 5.5
相手の策にどっぷりハマったチームを粘り強く指揮し、後半の交代策も冷静だった。守備にも重点を置いてきた1週間の準備が実った勝利でもあり、ひとつの手応えもある戦いだったのでは。
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