“当たり年”のアヤックスに対するユーベの懸案はC・ロナウド?|CL準々決勝の戦術的ポイントを徹底解説!

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ワールドサッカーダイジェスト編集部

2019年04月10日

限られたなかでアッレーグリはどう振る舞うか?

この対戦の鍵を握るC・ロナウド(右)とデヨング(左)。両雄のパフォーマンスは必見だ。 (C) Getty Images

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 そんなユーベの懸案は、ラウンド・オブ 16の大逆転勝利で立役者となったクリスチアーノ・ロナウドが、3月 25 日の代表戦で筋肉系の故障を起こしたこと。すでにアウェーでの第1レグで復帰することが濃厚視されているが、この絶対的エースが、どの程度のコンディションで臨めるかは気になるところだ。
 
 不安なのは前線だけではない。最終ラインではジョルジョ・キエッリーニがふくらはぎを痛めて招集メンバーから外れ、中盤も故障で長期離脱中のファン・ギジェルモ・クアドラードに加え、6日のミラン戦(セリエA第31節)でジャンが足首を痛めて離脱、さらにサミ・ケディラも心臓疾患の療養明けと、シーズン終盤を迎えて戦力的には層が薄くなっている。

 こうしたなかで、マッシミリアーノ・アッレーグリ監督が限られた選択肢をどうやり繰りして戦うかは、注目点のひとつだろう。

 第1レグでアウェーゴールを挙げたうえで引き分け以上の結果を持ち帰ることができれば、ユーベがベスト4に大きく近づくのは間違いない。

分析者:ロベルト・ロッシ
Roberto ROSSI/1962年3月16日生まれのイタリア人監督。MFだった現役時代は、チェゼーナの育成部門でアリーゴ・サッキ(元イタリア代表監督)に、ヴェネツィアではアルベルト・ザッケローニ(元日本代表監督)に師事。99年に引退し、01~08年はラツィオやインテルなどでザッケローニのスタッフ(コーチ兼スカウト)を務める。その後は独り 立ちして下部リーグの監督を歴任。19年1月からチェゼーナ女子(セリエB)を率いる。

翻訳:片野道郎

※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年4月18日号から転載。

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