「移籍金は1億ポンドじゃ安すぎる!」「最も美しいゴール」“至宝”アザールのゴラッソに絶賛の嵐!

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月09日

「ボールに触れることすら許されなかった」

圧巻のパフォーマンスで世界の度肝を抜いたアザールには、称賛の声が相次いでいる。 (C) Getty Images

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 ベルギーの至宝が決めた自身の価値を証明するゴラッソが、大きな反響を呼んでいる。

 現地時間4月8日に行なわれたプレミアリーグ第33節でチェルシーは2-0とウェストハムに完勝を収めた。この一戦で千両役者っぷりを発揮したのは、ブルーズ(チェルシー愛称)の10番、エデン・アザールだった。

 まず魅せたのは24分だ。敵陣中央でパスを受けて前を向いて一気にギアを上げると、相手選手2人の間をスピーディーなドリブルで突破。直後にバイタルエリアで潰しに来た相手DFに囲まれるも、軽やかなダブルタッチでいなしてペナルティーエリア内に進入し、最後は左足でゴール右隅に決めた。

 このゴールで完全にノッたアザールは、その後も要所でテクニカルなプレーを披露。そして、試合終了間際の90分にロス・バークリーからの浮き球のパスを巧みなトラップでコントロールしてから右足でゴールに流し込んだ。

 その圧巻のパフォーマンスには、各国メディアから絶賛の嵐が巻き起こっている。
 
 とりわけ単独突破から生み出した先制点への評価は絶大で、英紙『Daily Mail』が、「素晴らしきベルギー人の圧巻のソロゴール」と絶賛すれば、フランス紙『L'Equipe』は、「彼のキャリアの中でも最も美しいゴールだ。ハマーズの選手たちは、その絶対的な華麗さを前にボールに触れることすら許されなかった」と綴っている。

 まさに絶好調のアザールだが、ここ最近は自身の去就問題で紙面を賑わしている。今シーズン終了後には、幼少期からの憧れであるジネディーヌ・ジダンが率いるレアル・マドリーに移籍するのではないかと取り沙汰されている。

 全国紙『Marca』などのスペイン・メディアは、チェルシーと2020年6月までの契約を締結しているベルギー代表アタッカーの獲得には、最低でも移籍金1億ポンド(約140億円)が必要になると推測したうえで、今夏にチームの大刷新を目論むマドリーがその移籍金を準備していると報じている。

 ただ、チェルシーも異才を放ち続けているアザールを手放したくないのが本音だ。ウェストハム戦後の会見で、マウリツィオ・サッリ監督は、「金額の問題じゃない」と、背番号10の残留を希望した。

「今日のプレーを見ただろ? 彼の価値は1億ポンドではすまない。現在の市場においてはあまりに安すぎるよ。最近の移籍市場であらゆる金額を見てきたが、私はそう思うね。だからこそ、エデンを他の選手に変えることはとても難しいことだ」

 ただ、60歳の智将は、マドリーへの移籍願望を公言するアザールの引き留めが「難しい」という見解も示している。

「私には彼を残すためにできることは何もない。もし、エデンが新たな経験をしたいと望むのであれば、チームに残すのはとても難しいだろうね」

 ここにきて調子を上げてきているアザールは、チームの目標である来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権獲得を成し遂げて、憧れの地へと旅立つのか。今後も一挙手一投足が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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