「競争力を失っていたJリーグ勢が再び花開いている」
「水原は準決勝の2試合で5ゴールを決め、攻撃では申し分ない決定力を見せた。だが、6失点を喫した部分は絶対に反省しなければならない。結局、不安な守備が水原のアジア制覇の足かせとなってしまった」
一方、JリーグとKリーグの状況を比較するメディアもあった。
一方、JリーグとKリーグの状況を比較するメディアもあった。
『MKスポーツ』は、「ACL優勝どころか決勝進出すら難しくなったKリーグの現住所」とした記事で、これまでKリーグ勢がACLで2009~2012年に4年連続で決勝進出を果たし、3度の優勝を飾ったことなどを振り返りながら、「直近の6年間の優勝は2016年の全北現代の1度だけ。Kリーグ勢のアジア制覇は“遠い過去の話”になった」と報じた。そのうえで、昨年の浦和レッズに続きJリーグ勢が2年連続で決勝進出を果たしたことに触れ、「一時期アジアで競争力を失っていたJリーグ勢が再び花開いていることは、示唆するものが大きい」として、「ACLはKリーグ勢の手に余る印象だ」と伝えている。
劇的なドローでクラブ史上初のACL決勝進出を決めた鹿島。韓国にとっては、Jリーグ勢の姿が羨ましく映った試合だったに違いない。
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
参照元:『スポーツ・ソウル』
2試合で6失点…水原はACL決勝に進む資格がなかった
劇的なドローでクラブ史上初のACL決勝進出を決めた鹿島。韓国にとっては、Jリーグ勢の姿が羨ましく映った試合だったに違いない。
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
参照元:『スポーツ・ソウル』
2試合で6失点…水原はACL決勝に進む資格がなかった