【CL R・マドリー×バイエルン|採点&寸評】ワールドクラスの好ゲーム!MOMは神懸かり的なセーブを連発したナバスに

カテゴリ:ワールド

井川洋一

2018年05月02日

レアル・マドリー――ジダンは就任3年目で三度目のファイナル進出。

マドリーの最終ラインを支えたナバス(左)とS・ラモス(右)。この日のナバスのセーブは神懸かっていた。 (C)Getty Images

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[FW]
7 クリスチアーノ・ロナウド 6

39分に右サイドでカットインから左足を振り抜いた一撃は強烈で、序盤からゴールの予感は十分に漂わせていた。だが、「彼の日」ではなかったのか、その後はらしくないシュートミスを連発。2ゴールのベンゼマに主役の座を譲る形となった。それでも腐らずに素早いプレスバックなどで再三チームを助けたところに成長の跡も。

9 カリム・ベンゼマ 6.5(72分OUT)
11分のマルセロからのクロスを、ファーサイドに走り込んでヘッド。ジダン監督の抜擢に応える同点弾を叩き込んだ。また46分にも、バックパスの処理を誤った相手GKウルライヒのミスを巧みに衝き、勝ち抜けを決定付ける大きな1点をもぎ取る。ゴール以外でも柔らかいタッチで組み立てに加わるなど、攻撃全般で高い貢献を果たした。
 
[交代出場]
FW
11 ガレス・ベイル 5(72分IN)

ベンゼマとの交代で2トップの一角に入るも、心身のコンディションに問題があるのか、プレーにかつてのような怖さは見られず。この日も、ノーインパクトのままタイムアップの笛を聞いた。

MF
14 カゼミーロ 6(73分IN)

静かに試合を終わらせるべく終盤にピッチに送り込まれたボランチは、冷静に、したたかに、ひたむきにバイエルンのアタックを跳ね返し続けた。

DF
6 ナチョ -(88分IN)

3月末に負った怪我の影響で、約1か月戦列を離れていた「第3のCB」がようやく復帰。アセンシオに代わってピッチに入り、右SBの位置でプレー。

[監督]
ジネディーヌ・ジダン 7

イスコ、カルバハルを怪我で欠いた一戦は、第1レグの終盤に採用した4-4-2システムでスタート。中盤は、右からモドリッチ、コバチッチ、クロース、アセンシオの4人を中央寄りに並べた。「サイドは崩されても、中央は破られるな」という指揮官のメッセージが聞こえてきそうなこのシステムはまずまず機能し、2点を失ったものの第1レグに奪ったリードを守り抜くことに成功した。この結果、クラブOBでもあるフランス人監督は、就任3年目で三度目のファイナル進出という大偉業を成し遂げている。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

文●竹田忍(サッカーダイジェストWeb編集部)

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