最も強い印象を残した大迫、武藤は最高の出だしも怪我に泣く。
◇大迫 勇也(ケルン)
前半戦の採点:80点
今シーズンの成績:ブンデスリーガ=16試合・2得点・3アシスト/DFBカップ=1試合・2得点・0アシスト
ケルン在籍3年目にして、ついにFWのレギュラーポジションを獲得。リーグ戦16試合に出場し、第2節以降は先発に名を連ね続けた。
序盤戦は2ゴール・3アシストを記録して結果を残したが、中盤戦以降は怪我人の多いチーム事情もあってトップ下でのプレーを強いられ、数字を残すことができなかった。
今シーズンは得点ランキング2位につけるFWモデストの相棒として2トップの一角に起用され、よりゴールに近い位置でプレーできるようになったことで、その能力が発揮されることになった。
相手を背負っては身体を上手く使ってボールを収め、類稀なパスセンスでモデストに数多くチャンスをもたらした。自身も巧みなターンと思い切ったシュートから、ゴールをマークしている。(山口裕平)
前半戦の採点:80点
今シーズンの成績:ブンデスリーガ=16試合・2得点・3アシスト/DFBカップ=1試合・2得点・0アシスト
ケルン在籍3年目にして、ついにFWのレギュラーポジションを獲得。リーグ戦16試合に出場し、第2節以降は先発に名を連ね続けた。
序盤戦は2ゴール・3アシストを記録して結果を残したが、中盤戦以降は怪我人の多いチーム事情もあってトップ下でのプレーを強いられ、数字を残すことができなかった。
今シーズンは得点ランキング2位につけるFWモデストの相棒として2トップの一角に起用され、よりゴールに近い位置でプレーできるようになったことで、その能力が発揮されることになった。
相手を背負っては身体を上手く使ってボールを収め、類稀なパスセンスでモデストに数多くチャンスをもたらした。自身も巧みなターンと思い切ったシュートから、ゴールをマークしている。(山口裕平)
◇武藤 嘉紀(マインツ)
前半戦の採点:50点
今シーズンの成績:ブンデスリーガ=3試合・2得点・0アシスト/EL=2試合・1得点・0アシスト/DFBカップ=0試合・0得点・0アシスト
今シーズン前半戦は、またも怪我に悩まされることになった。昨シーズン後半戦に右ヒザの負傷で長期離脱を強いられた武藤は、プレシーズン中の練習で今度は左ヒザを痛めて調整が遅れた。
それでも、ドルトムントとのリーグ開幕戦では9分間の出場ながら1ゴールをマーク。第3節のアウクスブルク戦でも途中出場でゴールを決め、リーガ3試合・47分の出場で2ゴールと、短い出場時間ながら着実に結果を残していた。
EL第2節のガバラ戦でもゴールを奪ってみせるが、終盤、ゴール前に飛び込んだ際、相手選手にヒザの上にのしかかられて再び右ヒザの靭帯を痛めてしまい、1か月以上の離脱を強いられてしまった。
11月中旬にはチーム練習に合流し、年内に実戦復帰すると見られていたものの、度重なる負傷の影響か、どこかヒザを庇うようなプレーをしてしまっているという印象をシュミット監督が持ったため、結局、最後まで公式戦でプレーすることはなかった。(山口裕平)
前半戦の採点:50点
今シーズンの成績:ブンデスリーガ=3試合・2得点・0アシスト/EL=2試合・1得点・0アシスト/DFBカップ=0試合・0得点・0アシスト
今シーズン前半戦は、またも怪我に悩まされることになった。昨シーズン後半戦に右ヒザの負傷で長期離脱を強いられた武藤は、プレシーズン中の練習で今度は左ヒザを痛めて調整が遅れた。
それでも、ドルトムントとのリーグ開幕戦では9分間の出場ながら1ゴールをマーク。第3節のアウクスブルク戦でも途中出場でゴールを決め、リーガ3試合・47分の出場で2ゴールと、短い出場時間ながら着実に結果を残していた。
EL第2節のガバラ戦でもゴールを奪ってみせるが、終盤、ゴール前に飛び込んだ際、相手選手にヒザの上にのしかかられて再び右ヒザの靭帯を痛めてしまい、1か月以上の離脱を強いられてしまった。
11月中旬にはチーム練習に合流し、年内に実戦復帰すると見られていたものの、度重なる負傷の影響か、どこかヒザを庇うようなプレーをしてしまっているという印象をシュミット監督が持ったため、結局、最後まで公式戦でプレーすることはなかった。(山口裕平)