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グアルディオラ、サンパオリ、デブールらの評価は? 欧州4大リーグの注目新監督の出来を一挙査定!

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年10月22日

ペップ流を早々に植え付けてチームを掌握。

公式戦ここ4試合は勝利から遠ざかっているとはいえ、内容は決して悪くはない。チームとして完成したとまでは言えないが、グアルディオラの哲学はマンチェスター・Cにしっかり根付いている。 (C)Getty Images

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■プレミアリーグ

 難なくチームを掌握したのがマンチェスター・シティのグアルディオラだ。ペップ流を早々に植え付け開幕から公式戦10連勝。以降は2分け2敗とやや足踏みしているものの、プレミア首位(アーセナルと同勝点)をキープするその歩みはまずまず順調だ。大敗(0-4)したチャンピオンズ・リーグのバルセロナ戦にしても、GKクラウディオ・ブラーボが退場するまで内容は決して悪くなかった。

 対照的なのがマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョだ。タレント頼みのサッカーは機能性に乏しく、9月にはシティとのダービーを皮切りに公式戦3連敗。いまだ試行錯誤を続けている。

 チェルシーのアントニオ・コンテは望んだ補強が叶わなかったこともあり、守備組織の構築に手間取り標榜するコレクティブなスタイルを実践しきれずにいる。それでも最低限の結果を残しているのは傑出したパーソナリティーの賜物か。

 その他、ワトフォードのワルテル・マッザーリは3-5-2の導入を着実に進めながら一定の結果も残している。エバートンのロナルド・クーマンは新戦力の能力を巧みに引き出しつつ、上位を堅持する。

◎評価B:十分な結果/内容
・グアルディオラ(マンチェスター・C)
  勝率75%/1位:6勝1分け1敗
・マッザーリ(ワトフォード)    
  勝率37.5%/10位:3勝2分け3敗
・クーマン(エバートン)    
  勝率50%/6位:4勝3分け1敗

◎評価C:及第点
・コンテ(チェルシー)
 勝率62.5%/5位:5勝1分け2敗

◎評価D:もう少しで及第点
・モウリーニョ(マンチェスター・U)
勝率50%/7位:4勝2分け2敗
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