川崎――チャンスを活かせなかった小林、攻守に物足りなさが残った大島が最低点の「5」。
MF
10 大島僚太 5
素早く相手との間合いを詰めてプレッシャーをかけ、ボール奪取を図るなど高い守備意識を披露。先制点を決められた場面では、ゴールを決めた武藤をフリーにし過ぎたか。ゴール手前で放ったミドルは、ゴールを大きく外れた。
6 田坂祐介 5.5(HT OUT)
40分に小林のパスに走り込み、ゴール手前で合わせるもボールは右ポストの50センチほど右へ。前半、最大のチャンスを活かし切れなかったのはマイナス材料。気合は十分だったが、相手を倒して警告を受けるなど空回りの感も。
2 登里享平 6
大久保が放り込んだ山なりのパスにファーサイドに合わせるも、頭で折り返し切れず。後半は球際でのスピードを駆使し、カウンターの急先鋒として存在感を見せつけた。徐々に運動量が落ち始めた後半途中に退いたが、
FW
11 小林 悠 5
25分に巧みなトラップから抜け出すも、シュートは力なくゴール左へ。62分のカウンターでは、登里のスルーパスで裏を突くも、エリア内で切り返してシュートに至らず。前半のチャンスメイクを考えても、マイナス点が目に付く。
13 大久保嘉人 5.5
登里への柔らかいパスをはじめ、クロスをヘディングで折り返すなど、チャンスメーカーとして絡んだ。ただ自身は思うようにシュートを打てず、最後まで相手の厳しいマークに苦しんだ印象。この日は“怖さ”が感じられなかった。
交代出場
DF
20 車屋紳太郎 6(HT IN)
サイドからドリブルで仕掛けて、ファウルした関根の警告を誘発。その後も裏のスペースを突き、触ればゴールというグラウンダーのパスを通して会場を大いに沸かせた。与えられた役割を遂行し、反撃の流れを作った。
MF
19 森谷賢太郎 5.5(68分 IN)
右サイドに入ったが、攻撃の起点になる回数が少なく、コンビネーションも見られず。逆に右サイドの攻撃が停滞した感も否めない。過去の浦和戦でゴールを決めてきた“浦和キラー”だが、今日は冴えがなかった。
MF
22 中野嘉大 ―(86分 IN)
奈良が負傷するアクシデントを受けて急きょ出場。左サイドからドリブルで切れ込む場面はあったが、相手のマークを剥がせず。大きな見せ場は作れないまま試合が終了した。
監督
風間八宏 5.5
後半に4バックから3バックに変更し、左サイドの攻撃は活性化した一方、右サイドはまったく脅威を与えられず。森谷の投入が逆に足かせとなった印象を拭えない。失点後は打開策を見出せず、流れを変えられなかった。
10 大島僚太 5
素早く相手との間合いを詰めてプレッシャーをかけ、ボール奪取を図るなど高い守備意識を披露。先制点を決められた場面では、ゴールを決めた武藤をフリーにし過ぎたか。ゴール手前で放ったミドルは、ゴールを大きく外れた。
6 田坂祐介 5.5(HT OUT)
40分に小林のパスに走り込み、ゴール手前で合わせるもボールは右ポストの50センチほど右へ。前半、最大のチャンスを活かし切れなかったのはマイナス材料。気合は十分だったが、相手を倒して警告を受けるなど空回りの感も。
2 登里享平 6
大久保が放り込んだ山なりのパスにファーサイドに合わせるも、頭で折り返し切れず。後半は球際でのスピードを駆使し、カウンターの急先鋒として存在感を見せつけた。徐々に運動量が落ち始めた後半途中に退いたが、
FW
11 小林 悠 5
25分に巧みなトラップから抜け出すも、シュートは力なくゴール左へ。62分のカウンターでは、登里のスルーパスで裏を突くも、エリア内で切り返してシュートに至らず。前半のチャンスメイクを考えても、マイナス点が目に付く。
13 大久保嘉人 5.5
登里への柔らかいパスをはじめ、クロスをヘディングで折り返すなど、チャンスメーカーとして絡んだ。ただ自身は思うようにシュートを打てず、最後まで相手の厳しいマークに苦しんだ印象。この日は“怖さ”が感じられなかった。
交代出場
DF
20 車屋紳太郎 6(HT IN)
サイドからドリブルで仕掛けて、ファウルした関根の警告を誘発。その後も裏のスペースを突き、触ればゴールというグラウンダーのパスを通して会場を大いに沸かせた。与えられた役割を遂行し、反撃の流れを作った。
MF
19 森谷賢太郎 5.5(68分 IN)
右サイドに入ったが、攻撃の起点になる回数が少なく、コンビネーションも見られず。逆に右サイドの攻撃が停滞した感も否めない。過去の浦和戦でゴールを決めてきた“浦和キラー”だが、今日は冴えがなかった。
MF
22 中野嘉大 ―(86分 IN)
奈良が負傷するアクシデントを受けて急きょ出場。左サイドからドリブルで切れ込む場面はあったが、相手のマークを剥がせず。大きな見せ場は作れないまま試合が終了した。
監督
風間八宏 5.5
後半に4バックから3バックに変更し、左サイドの攻撃は活性化した一方、右サイドはまったく脅威を与えられず。森谷の投入が逆に足かせとなった印象を拭えない。失点後は打開策を見出せず、流れを変えられなかった。