鹿島――1得点・1アシストの金崎がMOM。攻撃面でも好プレーを見せた昌子、植田の両CBも高く評価。

【警告】湘南=キリノ(78分) 鹿島=金崎(46分)【退場】なし【MAN OF THE MATCH】金崎夢生(鹿島)

ともにゴールを決めた金崎(左)と土居(右)。ふたりの息の合ったコンビネーションが攻撃をリードし、勝利へと導いた。写真:徳原隆元
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6
試合を通じてピンチらしいピンチはほぼなく、最終ラインの背後のスペースのケアも問題なし。余裕のクリーンシート。
DF
22 西 大伍 6
柔らかいクロスで金崎の先制点をお膳立て。確実なボール捌きでチームのポゼッションを高め、同サイドの遠藤とも好連係を見せた。
23 植田直通 6.5
エリア内では反応鋭く、厳しい対応でピンチを未然に防ぐ。32分の金崎のビッグチャンスを演出するなど、効果的な縦パスも供給。
3 昌子 源 6.5
安定感抜群のディフェンスを披露。左右両足から繰り出す長短のフィードで攻撃を後押しするなど、攻守に存在感を示した。
16 山本脩斗 6
果敢なオーバーラップから永木のロングパスを折り返し、相手のOGを誘う。CKからの打点の高いヘッドは見応えがあった。
MF
6 永木亮太 6(72分OUT)
古巣相手に、リーグ戦今季初先発。イージーなパスミスもあったが、徐々に落ち着きを取り戻して中盤を構成。ピンポイントのサイドチェンジで魅せた。
10 柴崎 岳 6
要所でプレーに絡み、周囲の良さを引き出しながら、自らも機を見た攻め上がりで好機を作る。守備意識も高かった。
25 遠藤 康 6(74分OUT)
優れたキープ力で右サイドからの攻撃をスムーズに。クロスやスルーパスでいくつかのゴールチャンスを生み出した。
7 カイオ 6
序盤は相手のタイトなディフェンスに手を焼いたが、前半終了間際に山本の折り返しに飛び込み、チーム2点目となるオウンゴールに貢献。
FW
33 金崎夢生 7
西のクロスを収め、狙いすましたシュートでネットを揺らす。躍動感溢れるプレーで攻撃を活性化し、とりわけ後半は土居のゴールをアシストするなどチャンスメイクで貢献した。
8 土居聖真 6.5(84分OUT)
前節に続いて、金崎との2トップでスタメン出場。今ひとつ抜き切れない部分はあったが、金崎のクロスを右足でプッシュし、チーム3点目をゲット。
交代出場
MF
20 三竿健斗 6(72分IN)
永木と交代し、ボランチに入る。ソツのないプレーでチームのテンポを落とさず、相手につけ入る隙を与えなかった。
MF
34 鈴木優磨 6(74分IN)
カイオ、金崎の好クロスからゴールを狙ったが、決められず。ただ、チャンスに顔を出している点は評価したい。
FW
18 赤﨑秀平 -(84分IN)
限られたプレータイムのなか、積極的な姿勢を見せてゴールを目指す。ただ、アピールするには時間が足りなかった。
監督
石井正忠 6.5
カイオ、土居のスタメン起用でチームを固めつつあり、その過程できっちりと勝点3を獲得。交代策も盤石だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
GK
21 曽ケ端準 6
試合を通じてピンチらしいピンチはほぼなく、最終ラインの背後のスペースのケアも問題なし。余裕のクリーンシート。
DF
22 西 大伍 6
柔らかいクロスで金崎の先制点をお膳立て。確実なボール捌きでチームのポゼッションを高め、同サイドの遠藤とも好連係を見せた。
23 植田直通 6.5
エリア内では反応鋭く、厳しい対応でピンチを未然に防ぐ。32分の金崎のビッグチャンスを演出するなど、効果的な縦パスも供給。
3 昌子 源 6.5
安定感抜群のディフェンスを披露。左右両足から繰り出す長短のフィードで攻撃を後押しするなど、攻守に存在感を示した。
16 山本脩斗 6
果敢なオーバーラップから永木のロングパスを折り返し、相手のOGを誘う。CKからの打点の高いヘッドは見応えがあった。
MF
6 永木亮太 6(72分OUT)
古巣相手に、リーグ戦今季初先発。イージーなパスミスもあったが、徐々に落ち着きを取り戻して中盤を構成。ピンポイントのサイドチェンジで魅せた。
10 柴崎 岳 6
要所でプレーに絡み、周囲の良さを引き出しながら、自らも機を見た攻め上がりで好機を作る。守備意識も高かった。
25 遠藤 康 6(74分OUT)
優れたキープ力で右サイドからの攻撃をスムーズに。クロスやスルーパスでいくつかのゴールチャンスを生み出した。
7 カイオ 6
序盤は相手のタイトなディフェンスに手を焼いたが、前半終了間際に山本の折り返しに飛び込み、チーム2点目となるオウンゴールに貢献。
FW
33 金崎夢生 7
西のクロスを収め、狙いすましたシュートでネットを揺らす。躍動感溢れるプレーで攻撃を活性化し、とりわけ後半は土居のゴールをアシストするなどチャンスメイクで貢献した。
8 土居聖真 6.5(84分OUT)
前節に続いて、金崎との2トップでスタメン出場。今ひとつ抜き切れない部分はあったが、金崎のクロスを右足でプッシュし、チーム3点目をゲット。
交代出場
MF
20 三竿健斗 6(72分IN)
永木と交代し、ボランチに入る。ソツのないプレーでチームのテンポを落とさず、相手につけ入る隙を与えなかった。
MF
34 鈴木優磨 6(74分IN)
カイオ、金崎の好クロスからゴールを狙ったが、決められず。ただ、チャンスに顔を出している点は評価したい。
FW
18 赤﨑秀平 -(84分IN)
限られたプレータイムのなか、積極的な姿勢を見せてゴールを目指す。ただ、アピールするには時間が足りなかった。
監督
石井正忠 6.5
カイオ、土居のスタメン起用でチームを固めつつあり、その過程できっちりと勝点3を獲得。交代策も盤石だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)