【ユベントス 2-2 バイエルン|採点&寸評】流れが一変してドロー決着。マンジュキッチのフィジカルが“違い”になる一方、抜擢起用のキンミッヒは若さを露呈
カテゴリ:ワールド
2016年02月24日
マンジュキッチはフィジカルインテンシティーを存分に発揮。
MF
6 サミ・ケディラ 5(69分OUT)
怪我から戦列復帰したばかりで、コンディション不良が明らか。本来のクオリティーを考えれば、質量ともに物足りなかった。
8 クラウディオ・マルキジオ 6(46分OUT)
前半はチーム最高の距離を走破するなど奮闘するも、筋肉系のトラブルでハーフタイムにエルナネスと交代した。
10 ポール・ポグバ 7
フィジカル、テクニック、アイデアを駆使し、数少ない攻撃機会をチャンスに繋げた。41分には単独突破で好機演出も。チーム最多の11.02kmを走るなど、量も十二分だった。
16 ファン・ギジェルモ・クアドラード 6
ベルナトとの主導権争いはほぼ互角。右サイドにタメと幅を作る最低限の仕事はこなした。
ただ、ほぼフリーで打った67分のシュートは、世界最強のノイアーを破るにはコースがやや甘かった。
FW
★MAN OF THE MATCH
17 マリオ・マンジュキッチ 7
キンミッヒのトラップミスをラストパスに繋げて1点目をアシストすれば、ポストプレーで2点目の起点に。球際の強さを活かした単独突破も見せるなど、持ち前のフィジカルインテンシティーを存分に発揮した。
21 パウロ・ディバラ 6.5(75分OUT)
前半はボールが足に付かず、見せ場はクロスの1回のみだったが、ファーストチャンスだった63分にCL初ゴールを記録。才能の片鱗を見せた。
交代出場
11 エルナネス 6(46分IN)
マルキージオの怪我で急遽出場。守備ブロックの一員としてしっかり機能し、ビルドアップも安定していた。
27 ステーファノ・ストゥラーロ 7(69分IN)
投入から7分後、ここぞのチャンスでゴール前に飛び出して倒れ込みながら同点弾をゲット。大仕事をやってのけた。
9 アルバロ・モラタ 6.5(75分IN)
投入直後にストゥラーロの同点弾をヘディングでアシスト。その後もキープから好機を作るなど、敵の脅威となった。
文:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
6 サミ・ケディラ 5(69分OUT)
怪我から戦列復帰したばかりで、コンディション不良が明らか。本来のクオリティーを考えれば、質量ともに物足りなかった。
8 クラウディオ・マルキジオ 6(46分OUT)
前半はチーム最高の距離を走破するなど奮闘するも、筋肉系のトラブルでハーフタイムにエルナネスと交代した。
10 ポール・ポグバ 7
フィジカル、テクニック、アイデアを駆使し、数少ない攻撃機会をチャンスに繋げた。41分には単独突破で好機演出も。チーム最多の11.02kmを走るなど、量も十二分だった。
16 ファン・ギジェルモ・クアドラード 6
ベルナトとの主導権争いはほぼ互角。右サイドにタメと幅を作る最低限の仕事はこなした。
ただ、ほぼフリーで打った67分のシュートは、世界最強のノイアーを破るにはコースがやや甘かった。
FW
★MAN OF THE MATCH
17 マリオ・マンジュキッチ 7
キンミッヒのトラップミスをラストパスに繋げて1点目をアシストすれば、ポストプレーで2点目の起点に。球際の強さを活かした単独突破も見せるなど、持ち前のフィジカルインテンシティーを存分に発揮した。
21 パウロ・ディバラ 6.5(75分OUT)
前半はボールが足に付かず、見せ場はクロスの1回のみだったが、ファーストチャンスだった63分にCL初ゴールを記録。才能の片鱗を見せた。
交代出場
11 エルナネス 6(46分IN)
マルキージオの怪我で急遽出場。守備ブロックの一員としてしっかり機能し、ビルドアップも安定していた。
27 ステーファノ・ストゥラーロ 7(69分IN)
投入から7分後、ここぞのチャンスでゴール前に飛び出して倒れ込みながら同点弾をゲット。大仕事をやってのけた。
9 アルバロ・モラタ 6.5(75分IN)
投入直後にストゥラーロの同点弾をヘディングでアシスト。その後もキープから好機を作るなど、敵の脅威となった。
文:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。