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長友や香川が好調な一方、本田は結果を残せず…日本代表メンバーの直近試合におけるパフォーマンスは?|海外組編

カテゴリ:日本代表

2015年11月09日

香川は自身には珍しいヘディングでのゴールを決める。

本人が「記憶にない」と語るほど珍しいヘディングで先制点を挙げたうえ、組み立ての局面でも貢献。香川はシャルケとのルール・ダービーで輝きを放った。(C)Getty Images

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MF
香川真司(ドルトムント=ドイツ)

対 シャルケ(○3-2/11月8日)
ビルト紙の採点:1(先発フル出場/1得点)
 
 11月5日のガバラ戦(ヨーロッパリーグ4節)で休養を与えられ、万全の態勢で臨んだシャルケとのルール・ダービーで殊勲の先制ゴールを挙げた。
 
 30分、右SBのギンターのクロスに頭で合わせ、やや膠着状態だった試合の均衡を破ったのだ。
 
 また、組み立ての局面にも頻繁に顔を出し、ボールタッチ数はフンメルスに次ぐ106回をマークした。
 
 仕掛けのパスに乱れが生じるシーンもあったが、走行距離が両軍トップの12.08キロを記録するなど、宿敵との大一番で改めて調子の良さを感じさせた。
 
 
MF
長谷部誠(フランクフルト=ドイツ)

対 ホッフェンハイム(△0-0/11月7日)
ビルト紙の採点:3(先発フル出場)
 
 絢爛豪華なバイエルン攻撃陣を封じ込めた前節に続き、直近のホッフェンハイム戦でも右SBとしてフル出場。無失点に抑えたチームの堅牢構築に尽力した。
 
 CBやボランチとうまくバランスを取りながらサイドの防衛に精を出す一方で、敵陣の深い位置まで攻め上がったシーンは限定的だった。
 
 シンガポール、カンボジアとの2連戦に向けて、やや気がかりなのは、10月の代表ウィーク明けからクラブでの主戦場が右SBに移っていること。ボランチとしての試合勘を取り戻せるか。
 
 
MF
清武弘嗣(ハノーファー=ドイツ)

対 ヘルタ・ベルリン(●1-3/11月6日)
ビルト紙の採点:3(先発フル出場/1ゴール)
 
 試合前日まで別メニュー調整を余儀なくされた右足甲の痛みが引き、ホームでのヘルタ・ベルリン戦に4-2-3-1のトップ下として先発出場した。
 
 44分に左足、54分に右足のシュートでゴールを脅かすと、2点を追っていた70分に2試合連続となるPKを決めて、今シーズンの3ゴール目を記録した。
 
 ただ、頻繁にボールの収め所となっては活路を開こうとしたが、チームメイトの動き出しの悪さもあり、ビッグチャンスに繋がる決定的なパスは供給できなかった。
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