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【J1展望】2ndステージ・16節|鹿島-横浜|好調の上位2チームによる、優勝戦線生き残りをかけた決闘!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年11月06日

横浜――刺し違える覚悟で、ボールが“落ち着かない”展開に持ち込めれば。

故障者/鹿島=土居、ジネイ 横浜=ラフィーニャ、仲川、喜田 出場停止/鹿島=なし 横浜=なし

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横浜F・マリノス
2ndステージ成績(15節終了時):3位 勝点28 8勝4分3敗 24得点・13失点
年間成績(32試合終了時):5位 勝点54 15勝9分8敗 45得点・30失点
 
【最新チーム事情】
●U-22代表候補合宿に参加した喜田が左足首を負傷。左足関節捻挫で全治6週間見込み。
●喜田の代役は熊谷。リーグ戦では第2ステージ2節・柏戦以来、今季2試合目の先発へ。
●鹿島戦では左右のMFの位置がこれまでと逆に?
●今週から中町と端戸が全体練習に合流するも万全ではなく、両者とも欠場が濃厚。
 
【担当記者の視点】
 首位の広島とは勝点6差。第2ステージ逆転優勝の可能性は限りなく低いが、今節の勝点3はその絶対条件である。
 
 だが、ナビスコカップ決勝の“パーフェクト”な鹿島の戦いぶりを見ると、いくら今の横浜が好調とはいえ、負けないまでも、正直勝てる気がしない。
 
 しかもボランチのレギュラーである喜田が負傷により欠場し、戦力ダウンは必至。ポジティブな材料を探すとすれば、喜田の代役である熊谷のプロ初ゴールが、3年前の鹿島戦だったことぐらいか……。
 
 勝機を見出すためには、先に失点してはいけない。先制されれば、試合運びに長けた鹿島の術中にハマってしまうだろう。だからといって、守備を意識し過ぎて、引き気味に構えるのは得策ではない。
 
 鹿島と同様、攻守の切り替えを早くして、アグレッシブにボールを奪いに行く姿勢を見せる。ある意味、ボールが“落ち着かない”展開に持ち込めれば、相手のリズムに狂いが生じて、つけ入る隙ができるかもしれない。
 
 失うものはなにもない。刺し違える覚悟で勝利を目指し、奇跡を起こしたい。
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