【J2前半戦終了】全22チームの戦いぶりを振り返る Vol.1――横浜FC、讃岐、栃木、北九州編

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年07月08日

讃岐――新加入選手の活躍で中位争いに食らい付く。

昨季はDFながら5ゴールを決めJ2残留に貢献した沼田だが、今季は早くも5ゴールをマーク。大きな存在感を見せている。(C) J.LEAGUE PHOTOS

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カマタマーレ讃岐
リーグ成績(21節終了時):14位 勝点25 6勝7分8敗 14得点・17失点
 
【前半戦の戦いぶり】
 J2での2年目は自動残留の20位、勝点50を目標に設定。開幕戦で勝利し、リーグワーストタイの開幕7連敗を記録した昨季のトラウマを早々に払拭した。3節には格上の磐田に完封勝ちするなど、新加入選手を筆頭に伸び伸びとプレーし、強豪に食らい付いている。
 
 なかでもベテランGK清水の加入効果は顕著で、失点はリーグで5番目に少ない。中盤では群馬から完全移籍の永田、熊本から期限付き移籍の仲間がボール奪取&キープでゲームを組み立てつつ、ゴール前にカットインしてシュートを放つパターンを確立。また、スカウティングや選手起用も当たっている。
 
【前半戦MVP
沼田圭悟(DF)
副将として先頭に立ち、磐田戦の決勝FKなどDFながらチーム最多の5得点を決めた。
 
文:大森 一(オフィスひやあつ)
 
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