【日本代表】長友は無所属、南野は定位置を奪えず… 気になる主軸たちの実戦感覚は?

カテゴリ:日本代表

元川悦子

2021年09月01日

GK、DF、ボランチ陣には大きな問題は見られず

無所属のまま最終予選へ突入した長友。実戦感覚は懸念材料だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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「前回(のワールドカップ予選)は、やっている僕らも『まさか』という結果になってしまった。翌日になって『それほど大変なことをしたんだ』と痛感したので、あの時以上の責任感と集中力でのぞんでいきたいと思っています」
 
 5年前の2018年ワールドカップ・アジア最終予選初戦のUAE戦(埼玉)。超満員の大観衆の中、ホームで敗戦を喫した苦い経験を酒井宏樹(浦和)はしみじみとこう語っていた。予期せぬ黒星発進の後、日本代表は想像以上の紆余曲折を強いられ、宿敵・オーストラリアを撃破して、やっとの思いで本大会切符を手にしたのだ。

 その二の舞を踏まないためにも、2日の2022年カタールW杯アジア最終予選初戦・オマーン戦(大阪・吹田)は確実に勝点3を手に入れる必要がある。チーム最年少の久保建英(マジョルカ)も「まずはチームとして勝点6を取って帰れればいい」と最高のシナリオを口にしたが、7日の中立地・中国戦(ドーハ)も含めて2連勝できれば理想的と言っていい。

 そこで気になるのが、主力クラスの現状だ。GKは2次予選ファーストチョイスの権田修一(清水)がコンスタントにJリーグの試合に出ていて、実戦感覚に問題はない。東京五輪を経験した最終ラインの酒井、吉田麻也(サンプドリア)も同様だ。今回は冨安健洋(ボローニャ→アーセナル)が移籍に必要なメディカルチェックに備えるため代表合流回避ということになったが、代役が有力視される植田直通(ニーム)も今季フランス2部で全6試合先発中。森保一監督が信頼を寄せる面々が所属クラブで活躍しているのは心強い。

 一方、ボランチ陣も、遠藤航(シュツットガルト)を筆頭に、柴崎岳(レガネス)もクラブでフル稼働している。守田英正(サンタ・クララ)はオマーン戦3日前合流が間に合わず、今回は参戦できないが、クラブで定位置を確保している板倉滉(シャルケ)や中山雄太(ズウォレ)らが控えている。連係面を含めて大きな不安はなさそうだ。そして、アタッカー陣にしても、鎌田大地(フランクフルト)、伊東純也(ゲンク)は実戦を積み重ねていて、まずは安心していいだろう。

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