名古屋――新加入のキム・ミンテが値千金弾!
[J1リーグ24節]名古屋1-0湘南/8月15日(日)/豊田スタジアム
【チーム採点・寸評】
名古屋 6
新戦力も含めた総力戦を、疲労も考慮しつつ冷静に進めた。前半に溜めた力を後半に使う目論見が成功し、新加入のキム・ミンテが、急きょメンバー入りした相馬のアシストで決勝ゴールを決めるという幸運も手伝い、連敗を3で止めた。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
セーブの機会自体は少なかったが、今日もピッチに響き渡るコーチングで守備を引き締めた。相手の強いシュートもキャッチングしてみせるなど、威厳を見せるようなプレーも良かった。
DF
26 成瀬竣平 6
粘り強いディフェンスで名古の突破に食らいついた。攻撃面でもオーバーラップの数が多く、宮原や森下らライバルとの競争に勝つべく意地のプレーぶりを見せた。
4 中谷進之介 6
キム・ミンテとの初コンビは、かなり上手くやれていた印象。コーチングだけでなく臨機応変なポジショニングでも相棒を助け、ようやく失点をゼロで勝ち切った。
MAN OF THE MATCH
20 キム・ミンテ 7
ほぼ練習で合わせることのなかった守備戦術にも柔軟に対応。危機察知能力と対人の強さで湘南の攻撃に起点を作らせなかった。決勝点まで決め、このうえない新天地デビュー戦に。
23 吉田 豊 6.5
初出場のキム・ミンテを手厚くフォローし、対面のアタッカーにはほぼ仕事をさせず。後半にはシュヴィルツォクとのコミュニケーションを長澤とともに円滑に進め、その貢献度は非常に高かった。
【チーム採点・寸評】
名古屋 6
新戦力も含めた総力戦を、疲労も考慮しつつ冷静に進めた。前半に溜めた力を後半に使う目論見が成功し、新加入のキム・ミンテが、急きょメンバー入りした相馬のアシストで決勝ゴールを決めるという幸運も手伝い、連敗を3で止めた。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
セーブの機会自体は少なかったが、今日もピッチに響き渡るコーチングで守備を引き締めた。相手の強いシュートもキャッチングしてみせるなど、威厳を見せるようなプレーも良かった。
DF
26 成瀬竣平 6
粘り強いディフェンスで名古の突破に食らいついた。攻撃面でもオーバーラップの数が多く、宮原や森下らライバルとの競争に勝つべく意地のプレーぶりを見せた。
4 中谷進之介 6
キム・ミンテとの初コンビは、かなり上手くやれていた印象。コーチングだけでなく臨機応変なポジショニングでも相棒を助け、ようやく失点をゼロで勝ち切った。
MAN OF THE MATCH
20 キム・ミンテ 7
ほぼ練習で合わせることのなかった守備戦術にも柔軟に対応。危機察知能力と対人の強さで湘南の攻撃に起点を作らせなかった。決勝点まで決め、このうえない新天地デビュー戦に。
23 吉田 豊 6.5
初出場のキム・ミンテを手厚くフォローし、対面のアタッカーにはほぼ仕事をさせず。後半にはシュヴィルツォクとのコミュニケーションを長澤とともに円滑に進め、その貢献度は非常に高かった。
MF
2 米本拓司 6(51分OUT)
湘南の猛攻を受ける形を選んだ前半も、それだけでは終わらない、食らいつくディフェンスで守備に迫力を演出。累積警告で次節は出場停止であり、それを考慮した交代でもあった。
15 稲垣 祥 6
粘り強く相手のボールの動きを制限し、前半途中で4-3-3システムに変更してからも、ゴール前に迫る勢いを見せたのはまさしく根性の賜物。疲れは見えるが要所は外さず、しっかり無失点に貢献。
7 阿部浩之 6(51分OUT)
ガブリエル・シャビエルがアップ中に負傷し、急きょスタメンに。冷静なボールさばきとスルーパスの鋭さは見せたが、押し込まれている際のショートパスの多さがヒヤッとさせることも。
2 米本拓司 6(51分OUT)
湘南の猛攻を受ける形を選んだ前半も、それだけでは終わらない、食らいつくディフェンスで守備に迫力を演出。累積警告で次節は出場停止であり、それを考慮した交代でもあった。
15 稲垣 祥 6
粘り強く相手のボールの動きを制限し、前半途中で4-3-3システムに変更してからも、ゴール前に迫る勢いを見せたのはまさしく根性の賜物。疲れは見えるが要所は外さず、しっかり無失点に貢献。
7 阿部浩之 6(51分OUT)
ガブリエル・シャビエルがアップ中に負傷し、急きょスタメンに。冷静なボールさばきとスルーパスの鋭さは見せたが、押し込まれている際のショートパスの多さがヒヤッとさせることも。