【J1採点&寸評】川崎 2-1 鹿島|小林の決勝弾は感涙もの。ふたつの記録達成の川崎に対し鹿島では常本、上田らが奮闘

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年05月31日

川崎――20戦無敗のリーグ新記録を達成

【警告】川崎=ジェジエウ(41分) 鹿島=永戸(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】小林 悠(川崎)

画像を見る

[J1第17節]川崎2-1鹿島/5月30日/等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
 戦前に鬼木監督が語っていたように、過去シーズン同様にやはり鹿島とのゲームは僅差の勝負に。後半、特にVARによって鹿島の得点が認められた61分以降は難しい時間帯もあった。しかし、後半アディショナルタイムに小林の劇的なゴール(直前のボールが相手の頭に当たっているとの判定でオフサイドにならず)で勝利!! 連戦のなかで守備陣もよく踏ん張り、リーグ新記録の20戦無敗を樹立、鬼木監督はリーグ最速での100勝を達成。
 
 まさに後世に語り継がれる強さを誇り、ホーム等々力で新たな歴史を打ち立てた。鬼木監督とは縁の深い鹿島、そしてかつて川崎で指揮を執った相馬監督を相手にしたゲームでの記録達成は感慨深いものがある。
 
【川崎|採点・寸評】
 GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
上田にゴールを割られたとはいえ、直前と直後には抜け出したその上田をストップ!! 勝てたのはこの守護神のビッグセーブがあったからこそだ。
 
DF
13 山根視来 6.5
L・ダミアンのゴールをアシストしたスルーパスは秀逸。田中とともに試合終了のホイッスルとともにピッチに倒れ込んだだけに、開幕からフル稼働の蓄積疲労もあっただろう。身体がキツそうな姿も見られたが、最後までよくファイトした。
 
4 ジェジエウ 6
この日も高さとスピードを生かしてまさに“壁”のように、鹿島の攻撃を撥ね返した。ただ、ギリギリのところで上田に抜け出されて決められた失点シーンは悔しいが残るか。
 
5 谷口彰悟 6
58分には身体を投げ出しながら荒木のシュートをブロックするなどゴールを守る。苦しい時間帯もあったが、最後まで集中を切らさなかった。
 
2 登里享平 6(87OUT
粘り強いディフェンスが光り、相手との1対1で強さを見せ、観衆から拍手を受ける。「ここ冷静に!!」などよく声も出ていた。もっとも攻撃面でもう少し上積みを果たしたかったはず。

MF
6 ジョアン・シミッチ 6.5
相手と激しくデュエルしながらボールを持てば的確に散らす。今や川崎のアンカーとして欠かせない存在になったと言えよう。ただし、失点シーンでは脇のスペースを荒木に上手く使われた印象だ。
 
25 田中 碧 6
山根同様に試合終了と同時にピッチに倒れ込んだ。疲れからか、らしくないパスミスで相手に決定機を与えてしまうなど不安定なプレーも見られたが、強い心を持って最後まで戦った点は評価されて然るべきだろう。
 
 
【関連記事】
小林が劇的な決勝弾!!川崎が鹿島に競り勝ち20戦無敗の新記録&鬼木監督が最速100勝
「オニさんの100勝目は絶対自分のゴールで決めたかった」投入からわずか1分後、小林悠が値千金の決勝点!
「センセーショナルだ!」“カナリア色”の鹿島ブラジル5人衆のダンスに絶賛の声! 川崎の大エースも反応
【セルジオ越後】2次予選は日本にとって不運な組み合わせ。二ケタ得点の試合を何回も見せられても…
「クボの好みに合う」久保建英に最適な移籍先は? 現地メディアが挙げた2チームは――

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ワールドサッカーダイジェスト WSD責任編集
    9月10日発売
    欧州サッカークラブ
    選手名鑑の決定版!
    2021-22 EUROPE SOCCER
    TODAY 開幕号
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 10月28日号
    10月14日発売
    2021年 J1&J2
    全42クラブの
    ラストスパート診断
    各番記者が旬な疑問に一発回答
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    10月6日発売
    MANCHESTER UNITED
    「新・黄金時代」の幕開け
    新生ユナイテッドの
    魅力と可能性に迫る!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.33
    7月28日発売
    2年ぶりの本大会開催!
    インターハイ選手名鑑
    出場全52校・1040選手を網羅
    データ満載の決定版
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ