• トップ
  • ニュース一覧
  • 【モンゴル戦のスタメン予想】“王道メンバー”から複数人を入れ替えか? 負傷欠場・大迫の代役は…

【モンゴル戦のスタメン予想】“王道メンバー”から複数人を入れ替えか? 負傷欠場・大迫の代役は…

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年10月09日

最終ラインは新たな並びを試しても良いのでは

モンゴル戦の予想スタメン。15日のアウェーでのタジキスタン戦も考慮し、複数人を入れ替えるのではないか。

画像を見る

 9月10日にミャンマーを下し、カタール・ワールドカップ・アジア2次予選で白星スタートを切った森保ジャパンは、10月10日に埼玉スタジアム2002でモンゴルと第2戦を戦う。

 
 モンゴルはFIFAランキング183位で、同31位の日本は順位では大きく上回る。もっとも日本は15日には予選第3戦のアウェーでのタジキスタン戦を控えており、モンゴル戦後には長距離移動を強いられることになる。また、国内組は3人のみで、今回のメンバーは大半がヨーロッパ組。日本に帰国後、まとまった調整時間を取れないまま、モンゴルとのゲームを戦うことになる。「今日(試合前日の9日)初めて戦術の練習ができる」と森保一監督も語っており、中4日での連戦ということも考慮すれば、通常のメンバーから複数人を入れ替えるのではないか。
 
 現に指揮官は前日会見で「どうするかは決まっていませんが、選手の起用法に関しては、いろんな選択肢を考えながらこの2戦を戦っていければと思います」と含みを持たせている。
 

 まずGKは権田修一とシュミット・ダニエルの争いになるだろう。9月のキリンチャレンジカップのパラグアイ戦、前述のミャンマー戦でゴールマウスを守った権田は、ともに無失点。ただ、パラグアイ戦の前日練習で怪我をしなければ、シュミットが先発をする予定だっただけに、今回はシュミットを起用するのではないか。
 
 川島永嗣を含めて所属クラブで出場機会を掴んでいるのはシュミットだけで、試合勘という意味でもほかのふたりを上回る。
 
 最終ラインは左から長友佑都、吉田麻也、冨安健洋、酒井宏樹の4人が鉄板メンバーだが、選手層に厚みを満たせるためにも、複数人を新たに試しても良いはず。楽しみなのは今夏に移籍したポルティモネンセでレギュラーとして活躍する安西幸輝と、先のパラグアイ戦の後半頭からCBで起用された植田直通だ。ふたりは初練習となった7日のトレーニングにも間に合っており、体調も問題ないだろう。
 
 そう考えると、普段は吉田とCBを組む冨安の右SB起用もあり得る。冨安は所属するボローニャや、先のパラグアイ戦で右SBとして好プレーを披露。貴重なオプションができるのは、チームとしても大きい。
 
【関連記事】
「ビルバオ戦のクボを見たけど…」G大阪のスサエタが語る久保建英の印象。リーガで対戦した乾貴士はどう評価した?
松木安太郎がモンゴル戦のスタメンをセレクト!「変化なくして前進なし!CF南野拓実、トップ下に久保建英で新たな風を吹かせたい」
【セルジオ越後】森保監督は「ダメなわけではない」と言うけれど…代表の顔ぶれは国内のレベルが低いと発表してるようなもの
「美しすぎる!」「まるでK-POPアイドル」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナがまさかの制服姿で京都旅行!
「男子は股間を掴んだりしてるじゃない!」女子アメリカ代表のエース、自身のゴールパフォ批判に猛反論

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ