横浜――ボランチの喜田は陰のMOMと呼ぶべき働き

【警告】横浜=喜田(56分) 大分=小塚(40分)、三竿(81分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】エジガル・ジュニオ(横浜)

ティーラトンは左サイドで天野らと絡んで攻撃の起点となった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
[J1リーグ18節]横浜1-0大分/7月6日(土)/ニッパツ三ツ沢競技場
【チーム採点・寸評】
横浜 6
完敗した前半戦の反省を生かし、立ち上がりから攻守に圧倒。シュート数14対2という圧倒的なスタッツ通りの結果を手に入れた。終始攻め込んでいたわりに、得点数と決定機が少ないのは、次節以降に向けたポジティブな課題か。
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 6.5
相手の戦略に合わせて普段よりも高い位置取りで最終ライン後ろのスペースをカバー。つなぎのパスとクリアを使い分けた。
DF
18 広瀬陸斗 6
序盤からアグレッシブに攻撃参加。常に野性的に相手ゴールを狙い、得点時もタイミング良い攻め上がりで関与した。
13 チアゴ・マルチンス 6
圧倒的に押し込んだ前半、ボールを持って相手陣内深くに攻め込むシーンも。守備では危険なスペースにいち早く走った。
44 畠中槙之輔 6
何度かトラップやパスなど単純なミスからピンチを招いたものの、全体的には及第点の出来。ライン操作も安定していた。
5 ティーラトン 6
左サイドで攻撃の起点に。前方の遠藤や中盤の天野とのパス交換でリズムを作った。決定的な仕事こそできなかったものの、横浜のポゼッションに欠かせない存在になりつつある。
【チーム採点・寸評】
横浜 6
完敗した前半戦の反省を生かし、立ち上がりから攻守に圧倒。シュート数14対2という圧倒的なスタッツ通りの結果を手に入れた。終始攻め込んでいたわりに、得点数と決定機が少ないのは、次節以降に向けたポジティブな課題か。
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 6.5
相手の戦略に合わせて普段よりも高い位置取りで最終ライン後ろのスペースをカバー。つなぎのパスとクリアを使い分けた。
DF
18 広瀬陸斗 6
序盤からアグレッシブに攻撃参加。常に野性的に相手ゴールを狙い、得点時もタイミング良い攻め上がりで関与した。
13 チアゴ・マルチンス 6
圧倒的に押し込んだ前半、ボールを持って相手陣内深くに攻め込むシーンも。守備では危険なスペースにいち早く走った。
44 畠中槙之輔 6
何度かトラップやパスなど単純なミスからピンチを招いたものの、全体的には及第点の出来。ライン操作も安定していた。
5 ティーラトン 6
左サイドで攻撃の起点に。前方の遠藤や中盤の天野とのパス交換でリズムを作った。決定的な仕事こそできなかったものの、横浜のポゼッションに欠かせない存在になりつつある。
MF
8 喜田拓也 6.5
開始早々のインターセプトでチームに勇気を与え、その後もハイレベルなプレーを続けた。陰のMOMと呼ぶべき働き。
10 天野 純 6
ベルギー移籍が決まっても欠かせない戦力としてフル出場。前半に放ったミドルシュート2本で得点意欲の高さを示した。
9 マルコス・ジュニオール 6(62分OUT)
テクニカルなプレーで攻撃を牽引したが、この日は決定打を放てず。それでも相手が手を焼く存在だったのは間違いない。
8 喜田拓也 6.5
開始早々のインターセプトでチームに勇気を与え、その後もハイレベルなプレーを続けた。陰のMOMと呼ぶべき働き。
10 天野 純 6
ベルギー移籍が決まっても欠かせない戦力としてフル出場。前半に放ったミドルシュート2本で得点意欲の高さを示した。
9 マルコス・ジュニオール 6(62分OUT)
テクニカルなプレーで攻撃を牽引したが、この日は決定打を放てず。それでも相手が手を焼く存在だったのは間違いない。