EAST――青森山田の鳴海、市立船橋の杉岡には興味を示すJスカウトも。

昨季は2年生ながら名門・市船の最終ラインを支えた杉岡。Jクラブのスカウトも注目する存在だ。写真:田中研治

前回優勝チームの鹿島ユースが連覇を実現するためには、攻撃の中心となる西本(18番)の活躍が不可欠だ。(C) J.LEAGUE PHOTOS
いよいよ4月9日、高円宮杯U-18プレミアリーグが開幕。昨年はEASTが鹿島ユース、WESTをG大阪ユースが制覇したが、今年はどのような展開が待っているのか。大会を盛り上げる注目のタレントたちをピックアップする。
【U-18プレミアPHOTO】2016シーズン注目プレーヤー12選
鳴海彰人
青森山田/3年/FW
173センチと大柄ではないものの、一瞬のスピードと駆け引きの上手さ、そしてハイレベルなシュートセンスを併せ持つ高性能ストライカーだ。前線からの守備の質も高く、攻守両面で名門の最前線を牽引する。Jスカウトの評価も高い。
西本卓申
鹿島ユース/3年/MF
2連覇を目指す前回王者を牽引するキーマン。正確なボールコントロールとアジリティーの高さを活かし、密集地帯を切り裂いていく。アタックの起点としていかにタクトを振るい、前線を活性化させるのかに注目だ。
山田 陸
大宮U-18/3年/MF
正確なボールコントロールと高いサッカーセンスに加え、駆け引きにも秀でたボランチだ。相手の意表を突くパスを常に狙い、素早い判断と正確なキックで、相手を凌駕するプレーを見せる。その姿はまさにピッチ上の頭脳だ。
杉岡大暉
市立船橋/3年/DF
ボランチからCB、SBと守備的ポジションを幅広くこなせるのは、フィジカルの強さと守備力、そして高い戦術理解があるからこそ。常に相手と味方の状況を読み取り、危険なスペースや危険な選手を把握し、素早いアプローチを仕掛ける。すでにJ数球団が興味を示す逸材だ。
原田 岳
横浜FMユース/3年/GK
ハイボール処理の上手さと、シュートストップの上手さは、まさにこの世代トップクラス。同級生のGK千田奎斗との熾烈なポジション争いは、間違いなく『ユース世代ナンバーワンの争い』だ。強烈なライバルとの切磋琢磨をとおして磨かれた技術とメンタルに注目だ。
生地慶充
FC東京U-18/3年/MF
独特のリズムから繰り出されるドリブルと、常にスペースに顔を出してボールを受ける神出鬼没ぶりは、相手守備陣にマークの的を絞らせない。そして得意の左足のキックも魅力で、攻撃にリズムをもたらす。将来的には大化けする可能性を秘めたタレントだ。
【U-18プレミアPHOTO】2016シーズン注目プレーヤー12選
鳴海彰人
青森山田/3年/FW
173センチと大柄ではないものの、一瞬のスピードと駆け引きの上手さ、そしてハイレベルなシュートセンスを併せ持つ高性能ストライカーだ。前線からの守備の質も高く、攻守両面で名門の最前線を牽引する。Jスカウトの評価も高い。
西本卓申
鹿島ユース/3年/MF
2連覇を目指す前回王者を牽引するキーマン。正確なボールコントロールとアジリティーの高さを活かし、密集地帯を切り裂いていく。アタックの起点としていかにタクトを振るい、前線を活性化させるのかに注目だ。
山田 陸
大宮U-18/3年/MF
正確なボールコントロールと高いサッカーセンスに加え、駆け引きにも秀でたボランチだ。相手の意表を突くパスを常に狙い、素早い判断と正確なキックで、相手を凌駕するプレーを見せる。その姿はまさにピッチ上の頭脳だ。
杉岡大暉
市立船橋/3年/DF
ボランチからCB、SBと守備的ポジションを幅広くこなせるのは、フィジカルの強さと守備力、そして高い戦術理解があるからこそ。常に相手と味方の状況を読み取り、危険なスペースや危険な選手を把握し、素早いアプローチを仕掛ける。すでにJ数球団が興味を示す逸材だ。
原田 岳
横浜FMユース/3年/GK
ハイボール処理の上手さと、シュートストップの上手さは、まさにこの世代トップクラス。同級生のGK千田奎斗との熾烈なポジション争いは、間違いなく『ユース世代ナンバーワンの争い』だ。強烈なライバルとの切磋琢磨をとおして磨かれた技術とメンタルに注目だ。
生地慶充
FC東京U-18/3年/MF
独特のリズムから繰り出されるドリブルと、常にスペースに顔を出してボールを受ける神出鬼没ぶりは、相手守備陣にマークの的を絞らせない。そして得意の左足のキックも魅力で、攻撃にリズムをもたらす。将来的には大化けする可能性を秘めたタレントだ。