2025年02月06日
「歴代より強い10番、青森山田にしていきたい」腕章も託された小山田蓮は重圧も覚悟の上、先頭に立って走り続ける
青森山田の10番でキャプテン。相当な重圧の中でプレーすることが求められ、これまで柴崎岳(現・鹿島アントラーズ)、武田英寿(現・ベガルタ仙台)、小湊絆(現・法政大、FC東京内定)という錚々たるメ... 続きを読む
2025年02月06日
「歴代より強い10番、青森山田にしていきたい」腕章も託された小山田蓮は重圧も覚悟の上、先頭に立って走り続ける
青森山田の10番でキャプテン。相当な重圧の中でプレーすることが求められ、これまで柴崎岳(現・鹿島アントラーズ)、武田英寿(現・ベガルタ仙台)、小湊絆(現・法政大、FC東京内定)という錚々たるメ... 続きを読む
2025年01月27日
PK失敗で「3年生に申し訳ない」涙にくれた決勝戦から数日後...流経大柏の安藤晃希が口にした思い「新チームを自分が引っ張っていかないと」
第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦。国立競技場には5万8347人もの観衆が詰めかけ、歴史に残る大熱戦となった。 勝負は延長戦を含めて110分で決着がつかず、PK戦に突入した。もつれに... 続きを読む
2025年01月01日
「最高の相手でした」2回戦敗退も…札幌大谷CB大石蓮斗の表情はなぜ充実感に満ちていた?「北海道では経験できない」【選手権】
[高校選手権・2回戦]大津(熊本)2-1 札幌大谷(北海道)/12月31日/県立柏の葉公園総合競技場 185センチのサイズを生かした空中戦、1対1の強さ、背後へのボールに対するスピードと持てる能力... 続きを読む
2024年12月29日
2バック、いや1バックでも盤石の守備。大津のディフェンスリーダー五嶋夏生はとてつもなく大きな存在だ【選手権】
[高校選手権・1回戦]大津(熊本)4-0 福井商(福井)/12月29日/県立柏の葉公園総合競技場 高円宮杯プレミアリーグ王者であり、今大会の優勝候補筆頭の大津の前に立ちはだかったのは、福井商の6バ... 続きを読む
2024年12月27日
頼もしい存在と高いレベルで要求し合う――東洋大の“二枚看板”レフティCB稲村隼翔とドリブラー新井悠太の友情と固い絆。インカレ初優勝に意欲
インカレにおいて東洋大が初の決勝進出を果たした。快進撃を続ける東洋大には、すでにプロの舞台を経験している『二枚看板』がいる。 アルビレックス新潟に加入内定している左利きのCB稲村隼翔と、東京ヴ... 続きを読む
2024年12月26日
もはや『サッカー不毛の地』ではない。新潟医療福祉大が巻き起こす旋風。全国の舞台でも結果を出せるのは、ある意味必然だった
かつてサッカー不毛の地と呼ばれていた新潟県。しかし、アルビレックス新潟が誕生し、サッカー熱に火が灯り、高校サッカーでは帝京長岡が全国屈指の強豪校となった。そして、近年は大学サッカーでも新潟は大... 続きを読む
2024年12月20日
青森山田のプライド。「完全に勘違い」して天狗になっていた内間隼介が、大学の4年間で学んだこと「本当に自信と過信は紙一重」
インカレ決勝ラウンドのグループステージ最終戦。大阪学院大学は鹿屋体育大学を3-0で下し、見事に1位で決勝トーナメント進出を果たした。 この試合、ベンチには懐かしい顔がいた。かつて青森山田高で高... 続きを読む
2024年12月19日
「全然足りないことが分かりました」選手権を前に突きつけられた現実。堀越の“DFW”森奏はさらなるスキルアップに貪欲
第103回全国高校サッカー選手権の東京B代表の堀越高は、選手権を前に厳しい現実にぶつかった。12月16日に行なわれたプリンスリーグ関東2部参入決定戦で日体大柏に1-4で完敗し、来季のプリンス関... 続きを読む
2024年12月17日
かつて佐野航大が言った。「あいつなら絶対に決めてくれる」と。鹿屋体育大FW片山颯人が成長の糧にする原点「一生忘れられない試合」
インカレ決勝ラウンド初戦・明治大学vs.鹿屋体育大学の一戦で、一際目を引いたのが鹿屋体育大の3年生FW片山颯人だ。 とにかく動き出しが早く、相手の裏を常に狙い続けて、バランスが崩れた一瞬の隙を... 続きを読む
2024年12月15日
難関国立大で文武両道に励む。“傷だらけの守護神”小林航大は、プロサッカー選手と教師になることを目標に邁進中
昨年度の全国高校サッカー選手権大会で、初出場ながらベスト8に進出した名古屋高を覚えているだろうか。躍進しただけではなく、県下有数の進学校として選手権期間中やハーフタイムに部員たちが勉強に打ち込... 続きを読む
2024年12月14日
英国で奮闘する親友に刺激を受けて――町田内定FW桑山侃士が磨き続けた武器。デュークやオ・セフンを意識「2人と同じことをやっていたらダメ」
第73回全日本大学サッカー選手権大会(以下、インカレ)は、昨年まではトーナメントだったが、今大会から1回戦はプレーオフと称して一発勝負で戦い、勝った方が決勝ラウンドのグループステージへ、負けた... 続きを読む
2024年12月12日
チヤホヤされても負ければ自分の責任。神村エース名和田我空が痛感した“勝つことの難しさ”。卒業後もかかる期待を背負う覚悟も
「お互い攻撃を持ち味にしていて、カウンターゲームだったのですごく楽しかったです」 プレミアリーグWEST最終戦、静岡に乗り込んで静岡学園と対戦した神村学園のエース名和田我空はこう口にした。 この... 続きを読む
2024年12月04日
いつ見てたの? 絶妙なノールックパスやダイレクトプレーも淡々と。滝二のキャプテン三宅蔵ノ助が大事にする“怯まず、驕らず、溌剌と”
高校サッカー選手権の兵庫県代表は滝川第二高。チームの中心は、ゲームメーカーでありキャプテンの三宅蔵ノ助だ。 非常に姿勢が良い選手で、全体のプレースピードを落とさない高速ダイレクトパスは一見の価... 続きを読む
2024年11月23日
浦和内定CB根本健太の大学サッカーは先発落ちで終幕。「本当に濃い4年間でした」。プロで生き抜くために必要だった気づき
「これじゃ、このままJに行っても通用しないなと自分で気づくことができました」 11月17日に行なわれた関東大学リーグ1部の最終戦後、大学サッカー界屈指のCBと呼ばれ、J1のビッグクラブである浦和... 続きを読む
2024年11月21日
筑波大GK佐藤瑠星にJスカウトも熱視線! 陸上の要素も取り入れるなど論理的かつ多角的にアスリートとしての能力も向上
190センチのサイズと長い手足。そしてずば抜けた反応速度と機敏な身体操作。筑波大の3年生GKの佐藤瑠星は今、大学サッカー界を代表するGKの1人として大きな注目を集めている。 関東学生サッカーリ... 続きを読む