狙いの形から3ゴール。

今季ケルンから加入した長澤。この日は後半途中からの投入となったが、力強い突破も見せた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

立ち上がりの15分に船山(11番)が先制点。3ゴールともに新戦力が放ち、順調な仕上がりを見せた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
この柏戦、ライバル対決という側面だけでなく、千葉にとっては再出発の意味合いが込められていた。昨季、9位に終わったチームはオフに大幅な選手の入れ替えを断行。23人を放出し、20人の新顔を迎えた。別のチームと言っていいほどの顔ぶれ。新シーズンを前に今季の千葉はどんな戦いを見せるのか――、柏戦はその指標となるゲームだった。
そして注目が集まった“新生ジェフ”が示したのは、昨季の進化系と言えるシンプルな“縦に速いサッカー”だった。関塚監督は試合をこう振り返る。
「内容的に関しては我々が目指す攻守一体のサッカーができた。我慢するところは我慢する。そして攻撃になったらゴールに一気に向かう。その形をキャンプから作り上げてきて、選手がよく団結して表現してくれた」
千葉のチャンスは基本、カウンターから生まれた。守備時は自陣で柏の攻撃を迎え撃ち、そしてボールを奪えば、即座に船山、エウトンの2トップにパスを送りカウンターを仕掛ける。15分の先制点は自陣でボールを奪うと、船山が左サイドに展開し、井出からオーバーラップした左SBの阿部へ。クロスはクリアされるが、これで得たCKから船山が決めた。
後半立ち上がりの追加点も再びカウンターから。後方からのクリアボールを中盤で井出が拾うと、最前線の船山へ。船山は一気に右サイドへ展開し、小池がCKを奪うと、エウトンがネットを揺らした。まさに理想通りの展開。終盤にはFKにCBのイ・ジュヨンが頭で合わせて試合を決定づける3点目を奪った。
Facebookでコメント
-
2026年2月号
1月13日(火)発売 [特集]
北中米ワールドカップ日本代表徹底ガイド
オランダやチュニジアを詳細検証
ベスト8のその先へ。理想の戦い方とは。
-
2026年1月15日号
1月5日(月)発売 [ワールドカップイヤー特別企画]
世界12か国の識者20人が選ぶ
W杯26年大会の主役候補ランキング
&スーパーレジェンド
-
第104回大会 決戦速報号
1月16日発売 高校サッカーダイジェストvol.44
ワールドサッカーダイジェスト2026年2月19日号増刊
第104回全国高校サッカー選手権大会 決戦速報号
[MATCH REPORT]
1回戦から決勝まで全47試合を完全詳報
[HEROES FILE]
第104回大会を彩った”48名の逸材”を厳選




















定価:980円(税込)
定価:890円(税込)
定価:1100円(税込)