現地時間９月30日に開催されたプレミアリーグ第７節で、遠藤航が所属するリバプールは、トッテナムと敵地で対戦。２人も退場者を出しながら粘りに粘り、１－１のスコアを維持していたが、90＋６分にジョエル・マティプが痛恨のオウンゴールを犯し、１－２で今シーズン初黒星を喫した。
遠藤はカーティス・ジョーンズに続き、ディオゴ・ジョッタが退場となった直後の73分から出場。ハードワークに加え、上手くファウルをもらって自分たちの時間を作るなどし、９人のチームで奮闘した。
現地メディアは精力的なプレーが際立った遠藤を称賛。『DaveOCKOP』は採点記事で７点を付け、こう評した。
【動画】本来はゴール！リバプールにとってはあまりに痛恨のミスジャッジ
「スパーズは全力攻撃モードに入っていたため…」
「途中出場し、中盤でエネルギーを注入。懸命にトライした。彼が出場した時、スパーズは全力攻撃モードに入っていたため、あまり自分のプレーを見せられなかったが、崩させることはなかった」
また、『Liverpool ECHO』と『THIS IS ANFIELD』もそれぞれ７点と６点を付け、「すぐにプレーに入り込み、空中戦でも良いタッチを見せた」「３－５－０のフォーメーションでハードワークした」と健闘ぶりを称えた。
あと一歩で勝点を逃したが、日本代表のキャプテンは次に繋がる、印象的なパフォーマンスを披露した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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