• トップ
  • ニュース一覧
  • 「すごく悔しかった」水沼宏太が代表落選の胸中を語る。意気軒昂な32歳が気になる若手は?「全く違うレベルで前を向けるのが凄い」

「すごく悔しかった」水沼宏太が代表落選の胸中を語る。意気軒昂な32歳が気になる若手は?「全く違うレベルで前を向けるのが凄い」

カテゴリ:Jリーグ

野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年09月27日

SDGsプロジェクト「地方からミライを」に参加

水沼はJリーガーとしての活動がSDGsにつながっていると語る。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 UDN SPORTSは9月26日、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けたプロジェクト「地方からミライを」を開始。水沼宏太(横浜F・マリノス)らが、同日に行なわれたトークセッションに参加した。

 同社は、アスリートのマネジメント事業を中心に活動し、水沼や香川真司(シント=トロイデン)、柴崎岳(レガネス)、清武弘嗣(セレッソ大阪)らが契約している。「地方からミライを」は、地方経済の活性化を起点に日本全国の企業の活性化を目ざすプロジェクト。UDN SPORTSと契約するアスリートがアンバサダーとして参画する。

 トークセッションには、水沼とバドミントンの桃田賢斗、スポーツクライミングの楢﨑智亜と楢崎明智、陸上競技・走り幅跳びの橋岡優輝、7人制女子ラグビーの大竹風美子が登壇。各選手が出身地自慢やSDGsの17項目のうち最も興味があるテーマ、地元企業との取り組み、競技を始めたきっかけや今後の目標などを語り合った。

 水沼は、自身の出身地の神奈川県や横浜市のご当地自慢を展開し、取り組みたいSDGs項目は「飢餓をゼロに」を提示。イベントの最後には、先日の台風15号で大きな被害が出た静岡県への支援をアスリートとして考えたい意向を示した。
 
 トークセッション後、水沼は取材に応じ、SDGsについて、今回のトークセッションへの参加で気づきがあったと話す。

「イベントに出ると決まり、SDGsについて調べると、『なるほど、こういうことか』がたくさんあった。サッカーで地域を盛り上げるのもSDGsに当てはまる。『あ、これも目標の一つとしてできている』と。Jリーガーとしてクラブも地域密着活動には取り組んできたが、SDGsにつながっていると自覚していなかった。すごく前向きに感じられた」

 また、違う種目のアスリートと共にトークセッションに臨み、良い刺激を受けたと振り返った。

「サッカー以外のアスリートと接点を持てた。実は楢崎選手、桃田選手、橋岡選手、大竹選手、各選手は知っていたけど、『初めまして』だった。若い選手から刺激を受けられるし、自分はプロとして15年やってきたので、競技に向かう姿勢を伝えられると思う」
 
【関連記事】
【エクアドル戦のスタメン予想】南野拓実が満を持してトップ下で先発か。メンバー総入れ替えで最終ラインの並びもポイント
「信じられないほど無謀なタックル」「大失態」まさかのパスミス→PK献上、不用意なボールロスト…2失点に関与した英代表マグワイアに辛辣批判
現地メディアも注目したマドリーB中井卓大の公式戦デビュー。ただ、レギュラー獲得には厳しい見方も。「ナカイはチャンスを待ち続ける必要がある」
「一緒にプレーしてみたいレジェンドは?」久保建英が即答した選手は…
「バケモンです」ノルウェー代表でも止まらない!怪物ハーランドの“逆足ハーフボレー弾”が反響!「意味がわからない」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ