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【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|新天地が決定! 新たなトライを決断したわけ

カテゴリ:特集

サッカーダイジェスト編集部

2015年09月01日

「選手、スタッフは三浦からたくさんのことを学びたがっている」と声を掛けられた。

D2のターミワタナを「総監督」として率いることになった。タイでの新たなるチャレンジが始まる。

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 先の見通しがはっきりせず、この地での将来が見え隠れするような1か月半、自分の決断はチェンマイFC退任直後から依頼を受けていた「スーパーヘッドコーチ」、日本でいう「総監督」という立場であるクラブを率いることだった。
 
 そのクラブは、バンコク・イーストリーグに属するD2の小さなクラブだ。昨シーズンはシーラチャFCというクラブ名でD1に所属し、タイ・プレミアリーグの「チョンブリFC」のユースチームが出場。最下位でD2に降格した。
 
 そして、クラブ名を「タミーワタナ(TAWEEWATTANA)」と改めて新体制で臨んだ今季だが、苦しいシーズンを送っている。
 
 そのタミーワタナの総監督として、僕がシーズン残り4試合の指揮を執ることになった。9月3日から合流する予定であるが、住み馴れたチェンマイから拠点を移し、バンコクから西へ1時間の所にある「サラヤ」という町に住まいを移してタミーワタナFCを統率する予定だ。
 
 現在、リーグ13位(14チーム中)とプレーオフの可能性がないチームだが、クラブ側としては来季に向けて新たなビションとモチベーションを得たなかでシーズンを終えたいという考え。そしてそのプランを実現するために今回、タミーワタナ代表から僕の力を貸してほしいという依頼を受けた。
 
 タミーワタナは来季、拠点をチェンマイに移すというプランを持っているが、今後どうなるかは分からない。が、まずは実行に移すということだ。チームは選手のほとんどが17歳から21歳で、プロチーム経験者はひとり。外国人選手が3人いるが実績はない。監督も若く、経験も浅い。
 
 そんな発展途上なクラブに僕の持つ、情熱と考え方が少しでも伝わればと、引き受けることを決心した。指導者としてサッカーの魅力と心を知ってもらうこと。トレーニングを通して自信と信頼関係というものを植え付け、勝利に向かってひとつになること。急ピッチで進まなくても徐々に彼らとの関係を高め、実りある時間を共有できればと考えている。
 
 タミーワタナの代表からは「選手、スタッフは三浦からたくさんのことを学びたがっている」と声を掛けられた。僕は、その言葉を真摯に受け止め、いま目の前のタミーワタナでの仕事に全力を尽くす決意を固めた。
 
 ぜひ、この若いチームに、なにかを残せればと思っている。
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