田嶋コウスケ 新着記事

年間で4000万ポンドに増加。エバートンの新本拠地は何が凄い? 主役はあくまでも観客。上限の35度ぎりぎり。ピッチまでの距離が近く、スタジアム全体に一体感【現地発】

 エバートンが新時代に突入した。 8月24日に行なわれたエバートン対ブライトンのプレミアリーグ第2節。エバートンにとって今季初のホームゲームとなったこの試合で、新本拠地「ヒル・ディキンソン・スタ... 続きを読む

開幕戦はドロー、三笘薫が吐露した本音「まだまだですね」──ブライトンが抱える課題とは【現地発】

 プレミアリーグの2025-26シーズンが幕を開けた。三笘薫の所属するブライトンは、フルアムとの開幕戦で1-1の引き分け。終了間際に痛恨の失点を喫し、勝利を逃した。試合後、三笘は「まだまだですね... 続きを読む

EL不出場も気にせず。パレス鎌田大地のプレミア2年目がスタート。4つの大会で「良い成績を残せるようやっていきたい」【現地発】

 鎌田大地のプレミアリーグ2年目がスタートした。 所属するクリスタル・パレスは、8月9日に“サッカーの聖地”ウェンブリー・スタジアムで行なわれたコミュニティ・シールドでリ... 続きを読む

ブライトン三笘薫、プレミア開幕前ラストマッチでフル出場。去就について「まずはチームに集中」と言及【現地発】

 ブライトンの三笘薫が、プレミアリーグ開幕前における最後のプレシーズンマッチを終えた。 8月9日に行なわれたドイツ1部ヴォルフスブルクとのトレーニングマッチ。ホームでの一戦で、三笘は4-2-3-... 続きを読む

松木玖生は残留か、再レンタルか。高岡伶颯はフランスへ。サウサンプトンで岐路に立つ2人の日本人選手【現地発】

 新シーズンのサウサンプトンで注目を集める日本人2選手、松木玖生と高岡伶颯。それぞれ異なる岐路に立たされている。プレシーズンで高評価を得た松木は、主力選手の去就次第で残留かレンタルかが決まる状況... 続きを読む

「ここからかなって感じです」ブライトン三笘薫がPSMで先発。今夏の動向は?“残留決断”報道も地元記者は「事実ではない」と否定【現地発】

 バイエルン・ミュンヘンやリバプール、アーセナルなど複数のビッグクラブが関心を示したと報じられ、今夏の移籍市場で注目を集める三笘薫。その一方で、8月2日に行なわれたサウサンプトンとの練習試合でブ... 続きを読む

アーセナルの大型補強が止まらない。すでに約246億円を投資。ギェケレシュ獲得で“2億ポンド時代”突入か【現地発】

 プレミアリーグでの悲願達成に向け、アーセナルが今夏、大型補強を本格化させている。すでに約246億円を投じ、さらにストライカー補強にも動くなど、その姿勢は過去数年で最も“本気&rdq... 続きを読む

“10億ポンド軍団”と揶揄されたチェルシーが2冠締め。英国内の関心は低かったが、CWC制覇は再起の象徴だ【現地発】

 新フォーマットで開催されたクラブ・ワールドカップで、チェルシーが決勝で欧州王者パリ・サンジェルマンを3-0で撃破。大会MVPに選ばれたコール・パーマーが2ゴール・1アシストと圧巻の活躍を見せ、... 続きを読む

サウサンプトン松木玖生が実戦デビュー戦で猛アピール!「技術は確かで、展開力もある」と地元記者は好印象。一方で注文も…【現地発】

 プレミアリーグからの降格という現実を受け止め、再起を図るサウサンプトンが本格始動した。新指揮官には32歳のウィル・スティル監督を迎え、新たなスタイルと哲学を注ぎ込もうとしている。その船出となる... 続きを読む

「失意の敗退」と「76億円の収穫」 “無冠”マンチェスター・シティにとってクラブW杯とは何だったのか【現地発】

 世界王者を目ざして臨んだクラブ・ワールドカップで、マンチェスター・シティはベスト16敗退という結果に終わった。一方で、76億円超の賞金や新戦力の収穫もあったとされる。この大会は、果たして&ld... 続きを読む

チェルシーがクラブW杯で8強進出も、英国内で関心は低いまま。試合内容よりも猛暑が話題。北中米W杯への懸念の声も【現地発】

 米国で開催中のクラブ・ワールドカップに、イングランドからマンチェスター・シティとチェルシーの2クラブが参加している。 ここまでチェルシーは4試合、マンチェスター・Cは3試合を消化した。チェルシ... 続きを読む

日本代表入りの“絶好機”に選外、それでも――QPR斉藤光毅がロンドンで得た評価は確かな足跡として残っている【現地発】

 6月シリーズの日本代表は、三笘薫や伊東純也らが外れ、これまで機会のなかった若手にとっては絶好のチャンスだった。そのなかで、今季のQPRで39試合に出場し、地元メディアから高い評価を受けていた斉... 続きを読む

「もうA代表でやるしかない」平河悠、ブリストル・シティでの挑戦と代表初招集までの軌跡【現地発】

「もうA代表でやるしかない」──そんな強い決意を口にしたのは、イングランド2部のブリストル・シティで奮闘を続ける平河悠だ。パリ五輪での挫折から約1年。悔しさを糧に、ついに日本代表に初選出された2... 続きを読む

三笘薫の言葉とともに振り返る充実の1年。ドリブラーからよりオールラウンドなアタッカーに。移籍に関しては?「本当に何も言えない」【現地発】

 2024-25シーズン、プレミアリーグで日本人初となる10ゴールを達成したブライトンの三笘薫。守備と攻撃の両立、チェルシー戦での圧巻のパフォーマンス、サウジアラビアからの145億円超オファー.... 続きを読む

「誰だ、この日本人は?」から「オカザキと重なった」に評価一変。英2部で絶賛されたFW大橋祐紀の献身と得点力【現地発】

「誰だ、この日本人は?」──そんな懐疑的な声を、結果と献身で一掃した。昨夏にJリーグからイングランド2部のブラックバーンに渡ったFW大橋祐紀。言葉も文化も異なる地で、クラブ最多の公式戦10得点を... 続きを読む

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