2024年09月07日
断トツ最下位だったコルトレイクを1部残留に導いた藤井陽也。指揮官も「お前はもっと上でやれる」と太鼓判を押す特大のポテンシャル【現地発】
藤井陽也(コルトレイク)の守備には、修羅場をくぐり抜けてきた者が持つ余裕を感じる。敵のアタッカーがボールを持っているのに、なぜか藤井のほうが相手を手玉にとっているのだ。9月1日、ホームにSTV... 続きを読む
2024年09月07日
断トツ最下位だったコルトレイクを1部残留に導いた藤井陽也。指揮官も「お前はもっと上でやれる」と太鼓判を押す特大のポテンシャル【現地発】
藤井陽也(コルトレイク)の守備には、修羅場をくぐり抜けてきた者が持つ余裕を感じる。敵のアタッカーがボールを持っているのに、なぜか藤井のほうが相手を手玉にとっているのだ。9月1日、ホームにSTV... 続きを読む
2024年09月06日
「手応えしかないです!」ベルギー2部で研鑽を積む“三拍子揃う長身CF” 後藤啓介は充実の一途!「2桁ゴールを取りたい。あと5アシスト」【現地発】
クラブNXT(クラブ・ブルージュのリザーブチーム)が初めてベルギー2部リーグに挑戦した2020−21シーズン、彼らは8チーム中最下位に終わった。 一方で、彼らが得たものはとてつもな... 続きを読む
2024年09月03日
「やっぱり負けたくない」33歳にして欧州再挑戦の谷口彰悟が“日本人6人先発のSTVV”で明かした本音。「この環境は本当に幸せ」【現地発】
昨季のSTVVは9位とまずまずの成績を残したこと以上に、サッカーの質の高さと若い選手たちの成長が高く評価された。その代償としてこの夏の移籍市場の草刈り場となり、主力を大量に抜かれた上、トルステ... 続きを読む
2024年08月30日
「稼げる、収益を考えられる、クラブに還元できる」“小笠原満男・命”だった少女が欧州クラブでバリバリ活躍する敏腕広報に成長を遂げるまで【現地発】
欧州を拠点に、サッカーにまつわる広報業務に携わる日本人がいる。KMSKデインズ(ベルギー2部リーグ)とトレモリーノスCF(スペイン4部リーグ)を所有するサッカー事業会社の広報を主に担う、オラン... 続きを読む
2024年08月29日
塩貝健人はなぜNEC移籍を決断した? CLに出るようなクラブからオファーもあったが...「キャリアプランから逆算」「最終目標はレアル・マドリー」【現地発】
NECのクラブチャンネル『NEC TV』に塩貝健人が出演した。「慶応義塾大学から来ました塩貝健人です。ポジションはフォワードで、力強いドリブル、スピード、得点力が特長です」 この番組の最後に「塩... 続きを読む
2024年08月26日
「強い選択ができるメンタルになった」スパルタ三戸舜介が“オランダ半年間”で実感するリアルな成長。「五輪のゴールで自信も少しついた」【現地発】
今年の2月、スパルタの三戸舜介は初めてフェイエノールトとの『ロッテルダム・ダービー』を戦った。4万7500人で埋まったデ・カイプのピッチはカクテル光線を浴びて幻想的に輝いていた。響き渡るフェイ... 続きを読む
2024年08月25日
CBの視界から消えて急所を突く――日本代表FWがオランダで魅せるストライカーの真髄。「最後はコイツのとこに来る、という印象があるはず」【現地発】
7月20日、ヘルタ・ベルリンとのプレシーズンマッチで肩を脱臼した小川航基(NEC)は8月24日のPECズウォーレ戦で今季初めてスタメンを飾り、フル出場を果たした。1-0で勝ったNECは開幕から... 続きを読む
2024年08月19日
「レフェリー? 英語で話しました」ヘント渡辺剛は指揮官に“キャプテン代役”を託される充実ぶり!すっかり強豪クラブの“顔”のひとりに【現地発】
8月18日、ヘントのホーム、アルテフェルデ・スタディオンにキャプテンの腕章を巻く渡辺剛の姿があった。 開幕3連勝中の好調ウェステルローに対して、ヘントは慎重な試合の入りを見せ、両チームとも好機... 続きを読む
2024年08月18日
26歳・毎熊晟矢はなぜ“欧州初挑戦”で上々のスタートを切れたのか。冷静に引き出した「ゲームを落ち着かせる時間」【現地発】
今夏、セレッソ大阪からAZに移籍した日本代表右SB毎熊晟矢が8月17日、初のホームゲームで躍動し、NECを相手に1−0の勝利に貢献。試合後、毎熊はマン・オブ・ザ・マッチの表彰を受け... 続きを読む
2024年08月12日
スペイン戦から約1週間、三戸舜介の率直な想い「完敗だったとは思わない。3-0で勝っていても納得していた」【現地発】
初戦のパラグアイ戦で2ゴールを叩き出すなど、パリ五輪で存在感を放った三戸舜介(スパルタ)が、8月11日のヘラクレス戦(エールディビジ開幕戦)に右ウイングとして先発し、70分間プレーした。試合は... 続きを読む
2024年08月05日
フェイエ上田綺世がPSV戦で1アシスト&PK成功。確かな成長をピッチ上で表現。オランダリーグのストライカーらしいプレーを随所に発揮した【現地発】
現地8月4日、4-4からのPK戦という激闘の末、フェイエノールトがPSVを下し、5度目のヨハン・クライフ・スハールを獲得した。2番目のPKキッカー役として成功させた上田綺世は、一目散に殊勲のG... 続きを読む
2024年08月03日
バックアップメンバー招集見送りのNEC佐野航大は、パリ五輪をどんな想いで見ていたか。切り替えてクラブに専念「自分の名前をもっと知らしめたい」【現地発】
オランダのNECは8月2日、ホームにル・アーブル(フランス)を迎えて、この夏最後のプレシーズンマッチを実施。現状のフルメンバーを揃えて戦い1-1で引き分けた。左ウイングでフル出場した佐野航大は... 続きを読む
2024年07月17日
「ワンランク上になれた」プロ1年目のオランダで正守護神を張った20歳・長田澪が明かす“進化の舞台裏”。「柔道をしていたのが良かった」【独占取材】
昨シーズンの32節、スパルタ対フォレンダム戦直後のインタビュールームで斉藤光毅と三戸舜介(ともにスパルタ)を待っていると、フォレンダムのGK長田澪(ドイツ名はミオ・バックハウス)が「ミトシュン... 続きを読む
2024年07月15日
サウサンプトン移籍が決まった菅原由勢が明かす“一大分岐点のルーツ”。「衝撃が一番スゴかったのは…柏戦で0対20とか」【独占取材】
2019年7月、19歳の菅原由勢はAZでのデビュー戦を終えると、報道陣の質問より早くこう切り出した。「まずは使ってくれたアルネ・スロット監督、今まで育ててくれた指導者の方、支えてくれた家族、今... 続きを読む
2024年07月09日
「日本をサッカーの指導者大国にする」オランダで切磋琢磨する“コーチのコーチ”が波瀾万丈キャリアを経て描く壮大なるビジョン【現地発】
倉本和昌(42歳)はオランダ在住3年目。その肩書は「サッカーコーチのコーチ」で、ビジョンは「日本をサッカーの指導者大国にする」ことだ。「僕は三国志の『天下三分の計』で考えてみた。サッカーの環境... 続きを読む