山口裕平 新着記事

シャルケ戦で無得点も高い献身性が評価される岡崎。怪我との戦いが続く内田の復帰は?

 ブンデスリーガ30節のマインツ対シャルケの試合は、CBベルがセットプレーから2得点を奪い、ホームのマインツが2-0でシャルケを退けた。一時は残留争いに巻き込まれるほど低迷したマインツだが、マル... 続きを読む

【J1採点&寸評】G大阪×新潟|宇佐美、パトリックの揃い踏みゴールでG大阪が勝ち切る

【試合内容】 G大阪はACLの広州富力戦(アウェー/5-0で勝利)から中3日という日程的な影響もあってコンディションは決して本調子ではなかったが、宇佐美、パトリックの2トップ「揃い踏み」のゴール... 続きを読む

平凡なチームを通り越してもはや“弱小チーム”? 全てで相手に劣り完敗を喫したミラン――ウディネーゼ 2-1 ミラン

 セリエA第32節、ミランは敵地でウディネーゼに1-2で敗北。27節のフィオレンティーナ戦以来、5試合ぶりの黒星となった。  スコアレスドローに終わった前節のミラノダービー後、フィリッポ・インザー... 続きを読む

【鹿島】無失点がいまだゼロ。悪い流れを止める術は?

 鹿島の公式戦の連勝が、3で止まった。神戸を迎えたJ1・7節のホームゲーム。小川に先制されながらも柴崎のファインゴールで追いついたが、77分にGK曽ヶ端がファンブルしたところを田中に詰められて1... 続きを読む

【山形】得失点差「-5」が物語る残酷な現実

 善戦しながらも、ホームでFC東京に0-1と惜敗。「苦しい試合でした」と相手FWの武藤がコメントしたように、山形は“それなり”に戦えていた。なかでも評価すべきは守備力。F... 続きを読む

【鳥栖】エース豊田の責任感

 81分にヘディングで同点弾を決めた豊田はその約1時間後、ミックスゾーンで明らかに悔しそうな表情を浮かべていた。記者の質問を丁寧に聞き取りながら、淡々と課題を口にする。「もっとシュート意識を高め... 続きを読む

【三浦知良】右足を負傷か? 徳島戦は43 分に無念の途中交代

 J2リーグ9節の横浜FC-徳島戦で、横浜FCのFW三浦知良が13年シーズン以来となる4試合連続スタメン出場を果たしたものの、右足に違和感を覚えて43分に途中交代した。カズには2試合連続ゴールと... 続きを読む

【横浜】ブラジル代表10番候補アデミウソンが見せた「本物」のスゴ技。待望の来日初ゴールを多角的に考察する。

 前節の浦和戦では、伊藤との連係から放った決定的なシュートが、浦和の阿部に間一髪クリアされた。その前の5節・仙台戦でも、ペナルティエリア内の混戦から右足を振り抜いたショットが、相手GKのビッグセ... 続きを読む

【FC東京】スペクタクルは必要か?

 正直、FC東京のサッカーは面白くない。【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・7節 マッシモ・フィッカデンティ監督が就任した昨季以上にスペクタクルの香りはなく、最大の持ち味が堅牢なディフェ... 続きを読む

【浦和】時に5トップに――。関根貴大の積極性とミシャ戦術が合致して生まれた理想的な一撃

 対峙する名古屋の"スピードモンスター"永井を抑えつつ、最大の武器であるドリブル突破で敵陣をえぐってゴールを狙う。  下手をすればどっちつかずになってしまう難しいふたつのテーマ... 続きを読む

【FC東京】シュートはわずか1本。それでも武藤が「ありがとう」と感謝される理由とは?

 両膝にアイシング……。試合後のミックスゾーンに、武藤嘉紀は見るからに痛々しい姿で現われた。前節の広島戦後に右膝が炎症を起こしてしまった本人曰く、「(山形戦は)フルタ... 続きを読む

連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】ふたりのブラジル人監督が示唆したサッカーの真理

 上位、中位、下位の差が徐々に広がってきたJ1で密かに、しかし確実に力を蓄えているチームがある。ヴィッセル神戸だ。今節は敵地で鹿島アントラーズを退け、4勝3分と公式戦の連続無敗を7試合に伸ばした... 続きを読む

【J1採点&寸評】川崎×甲府|大久保の通算139得点目で甲府のプランを崩した川崎が快勝!

【試合内容】 立ち上がりから川崎がボール支配率で甲府を圧倒。5バックの前にボランチを3枚並べ、身体を張った守備で対抗した甲府に対し、大久保が38分に先制点を奪う。  巻き返しを図る甲府が後半から前... 続きを読む

【U-18プレミアリーグ】市立船橋がJユース勢を相手に伝統の守備力を示す!

『堅守・市船』 どんなにメンバーが変わっても、この伝統は変わらない。開幕から2試合を戦い1勝1分けの失点1。3節のホーム・清水ユース戦でも、この伝統を色濃く示した戦いだった。「開幕から6節までを... 続きを読む

【広島】浅野と野津田が生む“正のスパイラル”

 1-0とリードして迎えた68分、浅野拓磨と野津田岳人の3年目コンビが同時にピッチに送り込まれる。ピーター・ウタカの個人技を起点に、清水に徐々に押し込まれていた状況で、森保一監督がこの交代に込め... 続きを読む

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