2024年07月30日
日章学園の高岡伶颯がピッチを離れて思うこと。サウサンプトン加入内定の高校No1アタッカーは“最後の夏”に貴重な経験を積んでいる【総体】
7月27日に幕を開けた令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー競技。国内外のクラブが熱視線を送る神村学園のFW名和田我空(3年)など、注目すべきタレントが数多くいるなかで、高校No... 続きを読む
2024年07月30日
日章学園の高岡伶颯がピッチを離れて思うこと。サウサンプトン加入内定の高校No1アタッカーは“最後の夏”に貴重な経験を積んでいる【総体】
7月27日に幕を開けた令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー競技。国内外のクラブが熱視線を送る神村学園のFW名和田我空(3年)など、注目すべきタレントが数多くいるなかで、高校No... 続きを読む
2024年07月29日
高岡伶颯の言葉を胸に刻んで――2戦連発で3得点。日章学園の1年生ストライカー吉崎太珠の恩返しと成長は序章に過ぎない【総体】
[インハイ2回戦]日章学園 3-2 鹿島学園/7月28日/ハワイアンズスタジアムいわき 今夏のインターハイ前、日章学園に大きな激震が走った。サウサンプトンに加入が内定しているこの世代屈指のアタッカー... 続きを読む
2024年07月29日
土壇場で追いつき、最後はPK戦勝ち。発展途上の静岡学園は、苦しみながらも少しずつ福島の地で成長している【総体】
[インハイ2回戦]静岡学園 1(3PK2)1 東山/7月28日/JヴィレッジP2 昨年、一昨年はプレミアリーグWESTで上位争いを繰り広げた静岡学園だが、今季は前期を終えて3勝1分7敗と黒星が先行し... 続きを読む
2024年07月29日
10番&先発の座を失った男が矢板中央に勢いをもたらす出色の出来。155センチのFW堀内凰希が示した己の矜持【総体】
[インハイ2回戦]矢板中央 1-0 駒澤大高/7月28日/アロハフィールド 矢板中央のFW堀内凰希(3年)は昨年度から出場機会を掴み、昨冬の高校サッカー選手権でも攻撃の切り札としてピッチに立った。最... 続きを読む
2024年07月28日
静岡学園はPK戦の末に勝利、神村学園は7ゴールで大勝! 昌平、青森山田、日章学園などもベスト16入り【総体2回戦まとめ】
福島県で開催されている令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー競技は、7月28日に2回戦が開催されて16試合が行なわれた。 静岡学園(静岡)はPK戦の末に東山(京都)に勝利。1回戦... 続きを読む
2024年07月28日
7失点で青森山田に敗れた旭川実で可能性を示した大型レフティ。「関東1部でプレーできるCBになりたい」。MF澁谷陽が描く未来予想図【総体】
[インハイ1回戦] 青森山田 7-1 旭川実/7月27日/JヴィレッジP3 高校サッカー界の“ラスボス”とも言われる名門校は強かった。 7月27日に福島県のJヴィレッジなどで幕... 続きを読む
2024年07月28日
持ち前の展開力で勝利に貢献した帝京DF田所莉旺。「最終ラインの司令塔」とも言えるプレー以上に目をひいた守備での成長【総体】
[インハイ1回戦]帝京 1-0 神戸弘陵/7月27日/JヴィレッジP7 中学1年生の頃から身長は180センチもあった。川崎フロンターレのアカデミー仕込みの足もとの技術もあり、将来性を高く評価されてき... 続きを読む
2024年07月28日
“最強世代”への憧れ。仙台育英の10番・黒葛原結天の並々ならぬ思い「全国で結果を出していきたい」【総体】
[インハイ1回戦]仙台育英 1-0 都市大塩尻/7月27日/ハワイアンズスタジアムいわき 黒葛原結天と書いて「つづらばら・ゆうま」と読む。 仙台育英の10番を背負い、ボランチからトップ下、FWまでセ... 続きを読む
2024年07月27日
神村学園が8発、青森山田が7発で初戦突破! 静岡学園、仙台育英、玉田圭司新監督が率いる昌平なども次ラウンドへ【総体1回戦まとめ】
7月27日、福島県で開催されている令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー競技は1回戦を消化し、20試合が開催された。 強豪の神村学園(鹿児島)は、西目(秋田)相手に前後半で4点ず... 続きを読む
2024年07月24日
飛び級合流2か月で台頭した新星。中学3年生で鹿島ユースのスタメンを張るFW髙木瑛人は何者か
とにかく面構えがいい。物怖じせず先輩にパスを要求し、自分よりも大柄なDFにも怯まずに挑む。飛び級で合流して、わずか2か月。ジュニアユースに籍を置きながら、鹿島ユースでプレーするFW髙木瑛人(中... 続きを読む
2024年07月24日
トップ昇格内定&Jデビュー済みの逸材。広島ユースFW井上愛簾の変化と自信。川村歩夢の教えで守備面も強化
現状維持は衰退――。常に変化を求め、誰よりも成長するために努力を重ねてきた。新たな自分に出会うべく、広島ユースのFW井上愛簾(3年)は恵まれた環境で研鑽を積む。その成果は徐々に表われつつある。... 続きを読む
2024年07月08日
反町康治が「遠藤航のようになれる」と太鼓判。FC東京U-18の永野修都が踏み出した新たな一歩。U-17W杯の悔しさを忘れず“勝たせる選手”に
すでにトップチームで2種登録されているFC東京U-18のMF永野修都(3年)が、復活の道を歩んでいる。 7月7日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグEAST・第11節の昌平戦。結果は2-... 続きを読む
2024年07月08日
「すごく楽しい」「人間的な成長も大切」名門・昌平を率いる玉田圭司が監督就任4か月で感じた“育成年代のやりがいと価値”
高円宮杯U-18プレミアリーグEASTは7月6、7の両日に第11節の6試合が行なわれ、流経大柏高と柏レイソルU-18を除く10チームが1回戦を終えた。昨季はプレミアリーグWEST所属の横浜FC... 続きを読む
2024年07月08日
“真夏の祭典”インターハイを制するのは? 大本命の大津、昨年覇者撃破の鹿島学園、個性が強烈な静岡学園、1回戦から好カードがずらり【総体展望】
7月27日に開幕するインターハイ。今年から5年間は、福島県で固定開催となった真夏の祭典の展望していきたい。 前年度優勝の明秀日立を破って本大会出場を決めた鹿島学園から、高知小津までのゾーンは、... 続きを読む
2024年07月02日
心に残った鬼木監督の助言。「SBが天職」と誇らしげな川崎U-18・関德晴のポテンシャル。憧れの存在は山根視来
前半の半ばだった。15番を背負う左SBはボールを受けると、ハーフウェーラインを過ぎたあたりから前に運んでいく。敵の守備網を、うまく身体を入れながらスルスルと抜けていく。「おー!」 観客席からも... 続きを読む