2021年07月16日
驚異の身体能力は元実業団バレー選手の母親譲り。劣悪ピッチも厭わないGK谷晃生のポテンシャル【五輪代表エピソード】
東京五輪代表の熾烈なGK争い。ホンジュラスとの親善試合でスタメンの座を掴んだのは20歳の谷晃生だった。 バレーボールの超名門・名古屋短期大学付属(現・桜花学園)で全国大会に出場し、後に実業団で... 続きを読む
2021年07月16日
驚異の身体能力は元実業団バレー選手の母親譲り。劣悪ピッチも厭わないGK谷晃生のポテンシャル【五輪代表エピソード】
東京五輪代表の熾烈なGK争い。ホンジュラスとの親善試合でスタメンの座を掴んだのは20歳の谷晃生だった。 バレーボールの超名門・名古屋短期大学付属(現・桜花学園)で全国大会に出場し、後に実業団で... 続きを読む
2021年07月14日
ジャージ姿で試合運営も経験…“サッカーエリート”三好康児が味わったユース時代の大きな挫折【五輪代表エピソード】
エリート街道を歩んできた印象がある。川崎フロンターレのお膝元である川崎市多摩区に生まれ育ち、等々力にほど近い中野島小時代から川崎のアカデミーでサッカー選手としての土台を養った。正確無比な左足を... 続きを読む
2021年07月11日
「やり続ければチャンスは来る」板倉滉が年代別日本代表で持ち続けた悔しさと前向きな笑顔【五輪代表エピソード】
川崎フロンターレの下部組織が生み出した才能のひとりである板倉滉だが、ユース時代はこの世代の顔的存在だった三好康児の影に隠れた存在でもあった。 同じ1997年の早生まれ。年代別日本代表にコンスタ... 続きを読む
2021年07月08日
韓国のエースにしてやられた…冨安健洋が忘れられない7年前の衝撃。成長を促した敗北と出会い【五輪代表エピソード】
堂安律が刺激を受けたように、冨安健洋もまた2014年にタイの地で大きな衝撃を受けた。 U-16アジア選手権2014において、98ジャパンの守備の要だった冨安はU-17ワールドカップ出場権がかか... 続きを読む
2021年07月08日
ガンバではユース昇格ならず…“ビースト”林大地の闘争心に火をつけた履正社の仲間たち【五輪代表エピソード】
獰猛な『ビースト』が東京五輪最終メンバーに滑り込んだ。昨年、大阪体育大からサガン鳥栖に加入すると、前線でポストプレーから裏抜け、そして2列目でボールを受けて展開をしてからゴール前に飛び込むなど... 続きを読む
2021年07月05日
10年ぶりの全国に挑む帝京!日比監督も期待を掛ける大型レフティがカナリア軍団復活のキーマンに
インターハイ予選で10年ぶりの全国大会出場を手にした帝京が、その勢いそのままにプリンスリーグ関東でも上位を相手に躍動を見せた。7月3日に行なわれたプリンス関東8節、ホームに桐生一を迎えると、1... 続きを読む
2021年07月02日
J複数クラブが注目する流経大柏のエースが待望の爆発! プレミア再開初戦で2G1Aの背景にあった原点回帰
流経大柏のエースがついに吠えた。 6月27日のプレミアリーグEAST8節の横浜FCユース戦。FW川畑優翔は30分に味方が得たPKをじっくり間合いを置いてから冷静に決めると、2-1のリードで迎え... 続きを読む
2021年06月29日
来季浦和内定の流経大DF宮本優太が明かす2つの転機――高3夏の厳しい現実と曺貴裁コーチの金言
流通経済大の副キャプテンであり、来季の浦和レッズ入りが内定しているDF宮本優太。 高校時代は的確な状況判断能力と豊富な運動量を駆使したセカンドボールの回収や球際の強さが魅力のボランチだったが、... 続きを読む
2021年06月24日
2年連続選手権4強入りの矢板中央、夏の舞台を引き寄せた絶対的守護神の集中力
難しい試合展開だった。矢板中央と佐野日大のライバル決戦となったインターハイ栃木県予選決勝は、試合中に降ったり止んだりを繰り返す雨と、接触プレーによる中断、そしてライバル決戦にふさわしいがっぷり... 続きを読む
2021年06月24日
確実視されていた守護神の座も不透明に…1年延期で次々に現われたライバルたち、大迫敬介の想いは?【五輪代表エピソード】
入るか、入らないか――。かなりの不安と戦っていたはずだ。 昨年までの状況であれば、大迫敬介が東京五輪代表の守護神の座に就くことは確実視されていただろう。 彼が持つ能力は高校時代から非常に魅力的... 続きを読む
2021年06月23日
全盛期のPL学園野球部で春夏準優勝… 旗手怜央、父から譲り受けた身体能力と、人生を照らした言葉【五輪代表エピソード】
川崎フロンターレで左サイドバックを経験し、DFとして東京五輪の最終メンバーに入った。旗手怜央は今回招集されたメンバーの中でも特殊なケースになるかもしれない。 彼の出身は技巧派集団で知られる静岡... 続きを読む
2021年06月23日
16歳の堂安律に衝撃を与えた韓国のエース。「無力さを感じた」痛恨の敗戦から磨き続けた個の力【五輪代表エピソード】
堂安律を語る上で忘れられないのが、彼が16歳の時にその舞台に立った2014年のU-16アジア選手権だ。タイのバンコクで行なわれたこの大会で、堂安律は左サイドバックとして出場するも、U-17ワー... 続きを読む
2021年06月22日
【五輪代表メンバー決定!】「まだまだ足りない」上田綺世が磨き上げてきた得点力。自身の目指す「本物の成長」とは?
高校時代から点の取れるストライカーだった。 180cmオーバーの高さを持ちながら、機動力と足元の技術に長け、豪快なゴールを突き刺したかと思えば、見事なオフの動きで相手の死角から飛び込んで繊細に... 続きを読む
2021年06月22日
【五輪代表エピソード】「正直、『逃げた』部分もあります」三笘薫はなぜ筑波大経由でのプロ入りを選んだのか?
トップに行ける力は十分に持っていた。 実際にトップ昇格の話はあった。だが、三笘薫は自分の意思でそれを断り、関東大学サッカーリーグの強豪である、名門・筑波大の門を叩いた。「高3の夏にクラブの強化... 続きを読む
2021年06月21日
全試合無失点!激戦区千葉を制した流経大柏、圧巻の強さの陰に主将が取り入れた意見を出し合える環境づくり
インターハイ千葉県予選決勝は、流経大柏が4年ぶり15回目の優勝を手にした。決勝トーナメント初戦から登場し、4試合連続クリーンシートに加え、暁星国際との決勝戦では6-0の圧勝劇。この強さの中心に... 続きを読む