2025年07月03日
選手権を沸かせたストライカーの第2章はここから。慶應大でオノノジュ慶吏が踏み出した一歩「もうワンランク上にレベルアップしないと」
第103回全国高校サッカー選手権大会において、7年ぶり2度目の選手権制覇を果たした前橋育英。苦戦の連続ながらも勝ち上がっていくなかで、FWオノノジュ慶吏の存在感はずば抜けていた。 2年生の途中... 続きを読む
2025年07月03日
選手権を沸かせたストライカーの第2章はここから。慶應大でオノノジュ慶吏が踏み出した一歩「もうワンランク上にレベルアップしないと」
第103回全国高校サッカー選手権大会において、7年ぶり2度目の選手権制覇を果たした前橋育英。苦戦の連続ながらも勝ち上がっていくなかで、FWオノノジュ慶吏の存在感はずば抜けていた。 2年生の途中... 続きを読む
2025年06月29日
J1クラブが激しい争奪戦。中央大の常藤奏はいきなり“足が速いキャラ”に。恩師が太鼓判「SBなら世界を狙えるぞ」
近年、サイドバックに求められる要素は確実に増えている。以前は守備力があるか、もしくは攻撃力があるかが1つの指標だった。だが、今は攻撃参加やチャンスメイクをこなし、守備もできて、かつビルドアップ... 続きを読む
2025年06月27日
『挨拶代わり』の強烈な一撃で話題に。レイソル内定の頭脳派SBが連続ジャイキリに意欲「稲村さんのフィードを防ぎたい」
総理大臣杯の関東代表校を決めるアミノバイタルカップで、昨年度のインカレ王者である関東1部の東洋大学は、ラウンド16で関東2部の駒澤大学と対戦。スコアレスのまま延長戦までもつれ込む接戦を演じ、P... 続きを読む
2025年06月26日
尊敬するライバルが欧州移籍。「筑波は俺に任せろ」と小林俊瑛は発奮。比較されるのは覚悟の上で「内野の9番を背負いたい」
大学サッカーの総理大臣杯の関東代表校を決めるアミノバイタルカップ。大会期間中に、筑波大の3年生エースストライカー内野航太郎のデンマーク1部ブレンビーIF加入のニュースが駆け巡った。 発表された... 続きを読む
2025年06月26日
上田綺世のような『9番』ではないけど…自分は自分。鹿島学園の2年生ストライカーは「俺色に染めたろ」と我が道を行く
驚異的だった。プリンスリーグ関東1部・第8節の鹿島学園vs.桐生第一の一戦で、鹿島学園の2年生ストライカー内海心太郎のプレーに目を奪われた。 2トップの一角でスタメン出場した内海は、172セン... 続きを読む
2025年06月25日
破竹の8連勝でJ2首位。水戸の躍進に加入内定の立教大MF嵯峨康太も刺激「僕があのチームの中に入ったら…」
総理大臣杯の関東代表校を決めるアミノバイタルカップ。惜しくも出場は逃したが、ラウンド32で関東大学リーグ1部で首位の国士舘大を撃破するなど、インパクトを与えた2部の立教大。相手の立ち位置を見な... 続きを読む
2025年06月21日
父はミスターアルビレックス。桐生第一の2年生ボランチが抱く選手権への憧れ「お父さんも背中を押してくれました」
インターハイ群馬県予選の決勝。プリンスリーグ関東1部に所属する桐生第一は、プレミアリーグEASTの前橋育英と覇権を争い、0-2の敗戦を喫した。「前橋育英を倒して全国に出ることは簡単じゃないと改... 続きを読む
2025年06月20日
「誰にも負けない存在になれる」明治大10番がレイソル加入を決めた理由。魅力的なリカルドサッカー「楽しみながら挑戦したい」
6月18日、明治大学の10番でキャプテンを務める183センチの大型ボランチ・島野怜が2026シーズンより柏レイソルに加入することが発表された。 島野は仙台育英高時代からフィジカルの強さと足もと... 続きを読む
2025年06月19日
亡き父に伝えた殊勲弾。前橋育英の14番と腕章を託された竹ノ谷優駕スベディが燃やす情熱「何より『勝ちたい』気持ちが強い」
前橋育英の14番は毎年、チームを象徴する存在が背負う。同時にその人物がキャプテンを任されるケースも多く、これまで鈴木徳真(ガンバ大阪)、田部井涼(ファジアーノ岡山)、徳永涼(筑波大)、昨年は石... 続きを読む
2025年06月17日
足が痛い、じゃあどうする。プロ注目の前橋育英ボランチ柴野快仁の図抜けた思考力。インハイ予選突破の立役者に
インターハイ群馬県予選を制したのは、昨年度の選手権王者の前橋育英だった。 全国制覇に貢献した多くの2年生が最高学年を迎え、戦力は昨年以上という声もあり、順当に出場権を手にしたように見えるが、そ... 続きを読む
2025年06月16日
帝京の長身レフティCB高橋遼が繰り出す変幻自在のパス。偉大な先輩の20番を引き継いでさらなるスケールアップを図る
左足から繰り出される変幻自在のパスに、いつも惚れ惚れさせられる。 高校サッカー屈指の名門、“カナリア軍団”帝京の183センチのレフティCB高橋遼は、最終ラインで守備をコ... 続きを読む
2025年06月14日
鹿島は憧れのクラブ。加入の決め手は他にもある。スカウトの言葉に林晴己の心は揺さぶられた。明治大でも強烈に感じる「常勝軍団のエンブレムの重さ」
関東大学サッカーリーグ1部・第11節。明治大はライバルの筑波大に0-2で敗れ、2023年11月の関東1部・最終戦以来となる黒星を喫した。 1年半の無敗記録を止められた試合後、4年生たちは西が丘... 続きを読む
2025年06月13日
2戦連続ジャイキリならずも、好守連発で奮闘。浦和内定GK佐藤瑠星は日々精進「筑波大で頑張る姿を見せ続けることで、必ずレッズに貢献できる時が来る」
天皇杯の1回戦でJ2のRB大宮アルディージャに1-0で勝利し、2戦連続ジャイアントキリングを狙って長崎の地に乗り込んだ筑波大学。結果はV・ファーレン長崎に1-2で敗れたが、浦和レッズに加入が内... 続きを読む
2025年06月12日
鳥肌が止まらない。等々力のピッチに「自分の力で立ったのは初めて」。日大藤沢2年生MF中村龍剛にとって忘れられない一日に
インターハイ神奈川県予選の準々決勝・日大藤沢vs.桐光学園の一戦。日大藤沢の背番号6、2年生MF中村龍剛は強い思いを持って、等々力スタジアムのピッチを踏みしめていた。 ポジションはアンカー。試... 続きを読む
2025年06月11日
人目をはばからず大号泣。日大藤沢のMF藤本歩優が苦しい時、支えとなるのは――かつて日本代表で活躍した父の教え「日々の練習は絶対に裏切らないぞ」
インターハイ神奈川県予選の準々決勝、日大藤沢はライバルの桐光学園の前に、延長戦の末に0-2で敗れた。 試合後、日大藤沢のMF藤本歩優は人目をはばからず大号泣していた。彼は0-0で迎えた63分(... 続きを読む