柏原敏 新着記事

【中断明けの青写真|徳島】主力級2選手の退団で、注目すべきは西谷和希!理想と現実に折り合いをつけられるか

 東京五輪開催でJリーグは一時中断。その間、各チームは戦力補強やミニキャンプ実施など、再開後に向けて準備を進めている。五輪後はいかなる戦いを見せてくれるか。ここでは、J1昇格1年目を戦う徳島ヴォ... 続きを読む

「テクニカルエリアの絵面」と「ベンチ入りの7人目」。大切にしてほしい“徳島らしさ”

[J1リーグ10節]徳島0-1鹿島/4月17日(土)/鳴門大塚 ダニエル・ポヤトス監督が鹿島アントラーズ戦2日前に合流。11連戦5戦目、かつアウェー連戦を終えて中2日で迎える鹿島戦。体力的には厳... 続きを読む

【徳島ヴォルティスの開幕戦・予想布陣】激戦区ボランチで開幕先発を掴むのは?CBに推したいのは…

[J1リーグ開幕節]大分-徳島/2月27日(土)/14:00/昭和電工ドーム大分  激戦区はボランチ。指揮官が代わり、5年連続でキャプテンを務める岩尾憲もその競争に勝たなければならない。とはいえ... 続きを読む

【J1戦力分析|徳島ヴォルティス編】新監督いまだ来日できず…不安が募るも戦力的なマイナスなく“貯蓄”は好材料

 7年ぶりのトップリーグでの目標はJ1定着。平たく言えば、残留がミッションとなる。 最大の懸念は監督交代だ。17年から指揮を執り、チームをJ1へ導いたリカルド・ロドリゲス監督が浦和へ。4シーズン... 続きを読む

【徳島ヴォルティスの最新陣容】人材の流出は防げている。さらなる新戦力の交渉は――。

 主力の渡井、西谷、河田、藤田らとの契約を早々に更新し、レンタル加入中だった垣田は期間延長、杉森は完全移籍で慰留に成功。人材の流出は防げている。 一方、高卒ルーキーやレンタルバックを除き、新戦力... 続きを読む

【徳島】「例年に比べて非常に早かった」主将・岩尾憲の言葉から紐解く“昇格の要因”とは?

 12月16日、J1昇格を決めた。翌日になっても、その興奮は冷めやらない。 昇格の要因は1つに絞れるほど簡単なものではないが、こういう原稿なのであえて絞ってみたい。 1つの解として考察したのは『... 続きを読む

J1昇格圏を窺う3位徳島、「連戦対策」へリカルド・ロドリゲス監督が掲げる独自の“攻略術”とは――

[J2リーグ15節]松本1-3徳島/8月29日(土)/サンプロアルウィン 今季は『連戦を制する者がJ2リーグを制する』と言っても過言ではないだろう。 全42節のうちシーズンの3分の1以上となる1... 続きを読む

4年目のR・ロドリゲス体制、突き進む徳島スタイル。徹底した守備戦術で挑んできた福岡を相手に見えた課題は?

[J2リーグ6節]徳島0-1福岡/7月19日(日)/鳴門大塚 リカルド・ロドリゲス監督の就任から4年目。戦術的マイナーチェンジはあるものの「攻守において主導権を握る。ボール保持率を高め、奪われて... 続きを読む

【J再開後の注目株|徳島】「あの1本が入っていれば…」昨季の悔しさを誰よりも知るボランチの雑草魂

 昨季、徳島はJ1参入プレーオフの決定戦まで進出したが、湘南に1-1と引き分けて昇格には一歩届かず。今季はその悔しさを胸にスタートを切った。筆者がそんな徳島を取材するなかで、最も心を揺さぶられた... 続きを読む

【徳島】「カミ」の愛称で親しまれるGKの上福元直人。開幕戦の活躍はまさに“神”だった。

 昨季の徳島はGKを含めたビルドアップを軸に攻撃を組み立ててきた。しかし、足もとの技術に定評があり、リーグ41試合に出場した梶川裕嗣が横浜へ移籍。新たなGKの獲得が今オフの補強ポイントのひとつだ... 続きを読む

【徳島】ロドリゲス監督が積み上げてきたビルドアップの”本質”。日の目を見るまであと1勝に迫る

 J1参入プレーオフの2回戦で山形を1-0で破った徳島は、14日(土)に湘南との決定戦に挑む。J1昇格が決定するだけ重要な一戦になることは間違いないだろう。そんな徳島はなぜここまで結果を残せてい... 続きを読む

【徳島】J1昇格への鍵を握る「ビルドアップ」の進化。そのバックパスに明確な意図はあるか?

 シーズンを折り返し、プレシーズンから力を入れてきた『ビルドアップ』が少しずつ形になってきた。  主題から少し脱線するが、徳島の取材をしながら、ここ数年で最も印象に残っている相手が大分だ。17年の... 続きを読む

「何をするために徳島に来たか考えろ」内田裕斗を蘇らせた先輩・佐藤晃大から愛のムチ

 6月度のJ2リーグでリカルド・ロドリゲス監督が月間優秀監督賞に、岩尾憲が月間MVPに選出された。同月の徳島ヴォルティスはチームとしても5試合で4勝1分の好成績を残し、一気に順位を上げた。両者と... 続きを読む

徳島ヴォルティスを団結させた選手間ミーティング。6月の3連勝は偶然ではない

 勝点を積み上げているだけではなく、その内容が美談である。序盤戦は出場機会を得られずに我慢してきた河田篤秀が17節・FC町田ゼルビア戦(1-0)でホーム初先発に加えて今季初得点。18節・横浜FC... 続きを読む

J2徳島の未来を担う原石。渡井理己の進化過程を間近で見る楽しみ

 プロ2年目の渡井理己。高校時代は静岡学園高で10番を背負った逸材。第96回高校選手権の静岡県大会決勝では、持ち味のドリブルでスタジアム全員の度肝を抜いた。約30~40メートルを持ち運び、5人は... 続きを読む

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