エル・パイス紙 新着記事

レバンドフスキから叱責、PKを巡って同僚と対立…“メッシの後継者”と期待されたバルサ10番の悩ましい現状【現地発】

 アンス・ファティは、2020年11月7日のベティス戦における負傷をきっかけに、失った時間をわずか数か月で取り戻したいと考えているようだ。メッシの退団後、バルサは新たなチームの顔を必要とし、大型... 続きを読む

独創性、判断の速さ、調和力…マドリーFWロドリゴの凄みとは? 「最も爆発的なプレーですら沈黙の中で繰り出す」【現地発】

 2016年5月、サントスのU-15のチームがブラジルのメディアで「タレント軍団」と話題になっていた。U-15ブラジル代表合宿に所属選手7人を送り込むなど有望株が揃い、その中で一際目立っていたの... 続きを読む

2強の威光が低下、得点減少でカードは増加…現地記者が警鐘を鳴らす“スペインサッカーの危機”「代表は日本やモロッコを相手に…」

 ネグレイラ事件のこぼれ落ちた疫病神のような腐敗を前に、ただでさえ苦境に立たされているスペインサッカー界はさらなる逆風に直面している。 ビッグネームの枯渇に伴い、バルセロナとレアル・マドリーの威... 続きを読む

メッシのバルサ復帰は実現するのか。番記者の見解は?「不可能なミッションではない」「最大の障壁は…」 【現地発】

 リオネル・メッシは相も変わらず話題をさらい続けている。アルゼンチンで拍手喝采を受け、パリで一部のサポーターからブーイングが飛び、カンプ・ノウで復帰待望論が巻き起こっている。 パリ・サンジェルマ... 続きを読む

審判委員会幹部への現金贈与事件に沈黙するバルサを番記者が糾弾!「倫理に反する」「会長の態度は不可解」【現地発】

 バルセロナが、審判技術委員会(CTA)元副会長のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラに2001年から2018年の間に730万円を支払っていた問題について沈黙を守っている。理事会が声明を発表する... 続きを読む

「プレミアで最高の選手になった」なぜウーデゴーは今季に急成長できたのか。関係者が語る“2つの要因”【現地発】

「イスコに憧れていた」『The Players Tribune』におけるこの告白は、16歳の時にレアル・マドリーを行き先に選んだ理由を打ち明けるマーティン・ウーデゴーの困惑を示している。ノルウェー人... 続きを読む

「メッシに最終コーナーでラストスパートをかけられる屈辱」C・ロナウドの現況に元マドリー指揮官が見解「どんな札束でも、痛みがお金で緩和されるとは…」

 クリスティアーノ・ロナウドは自他ともに認める唯一無二の存在だ。しかし現在、その支配圏がサウジアラビアに限定されてしまった。彼のような性格を持つ人間にとって、その痛みがお金で緩和されるとは考えら... 続きを読む

17歳でマドリー加入も7年間は鳴かず飛ばず…バルベルデを器用貧乏から“恐ろしいサイクロン”へ変貌させたアンチェロッティとの出会い【現地発】

 サッカーは一種の地理だ。複雑なシステムに基づいていくつものエリアが管理され、しばしば散漫で、一見すると区切られた空間の中で、選手たちは自分の居場所を見つける必要がある。標準的なピッチサイズは、... 続きを読む

わずか7失点…なぜ攻撃サッカーのバルサが欧州屈指の堅牢を築けたのか。番記者の見解は?【現地発】

 バルセロナの守備陣が欧州屈指の数字を叩き出している。 ラ・リーガ第20節を終えた時点で15度のクリーンシートを達成。これは21試合で12度のニューカッスル、20試合で12度のユベントスを上回る... 続きを読む

「相手に蹴られたり、敵ファンから野次られたり…」指揮官も苦言を呈したヴィニシウスへの“攻撃”。本人は移動中の車内でカウンセリングを――【現地発】

 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がラ・リーガ第18節のアスレティック・ビルバオ戦の後に、ここ数か月、ヴィニシウス・ジュニオールを取り巻く環境について問題提議した。「誰もがヴィニシ... 続きを読む

「日本戦で全ての歯車が狂った」スペイン代表のW杯早期敗退を母国記者が指弾 「他の強豪国に比べてタレント力で劣っている」「戦犯は…」

 勝負事において勝者を自認する者は、負ける準備をしていないものだ。タイトルに手が届く可能性が低いチームであっても、だ。カタール・ワールドカップのルイス・エンリケ監督率いるスペイン代表がまさにそう... 続きを読む

「他国の人からは見苦しいかもしれない」レジェンドOBが語るアルゼンチン代表とファンの“特異な一体感”。泥臭いタレント軍団を牽引するメッシは美しく、感動的だ【W杯】

 無数の視線を集めるに値するW杯の決勝戦における最大の注目はリオネル・メッシとキリアン・エムバペによる美しい対決だろう。パリ・サンジェルマンではチームメイト同士という点を除けば、世代もプレースタ... 続きを読む

所属チーム、定位置、ゴール、そしてW杯も失ったC・ロナウド。世界中のファンに見送られるはずだったスターは最後まで“俺様”だった

 モロッコ戦敗退後、クリスティアーノ・ロナウドを見て抱いたのは、ひょっとして彼は自分の中に潜むもう1人のC・ロナウドと一緒にアル・トゥマーマ・スタジアムのピッチを後にしていたのではないかというこ... 続きを読む

「マラドーナのような鬼気迫る姿」で目の覚めるプレーを連発するメッシ。古巣バルサの番記者は「モチベーション全開でプレーするのを久しく見ていなかった」【W杯】

 まさにリオネル・メッシの独壇場だった。バイタリティ溢れるメッシ、違和感を抱えるメッシ、セットプレーにおけるメッシ、止められないメッシ。“10番”は、カタールで普遍的なプ... 続きを読む

「日本は11人全員を入れ替えたようだった」スペイン代表モラタが森保Jの“衝撃”を回想!「全く反撃できなかった。信じられない」【W杯】

 日本戦で先制ゴールを決めたスペイン代表のアルバロ・モラタが、その後に『エル・パイス』紙が行なったインタビューの中で、この一戦について振り返っている。 11分に自身のヘディングシュートでリードを... 続きを読む

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