中田徹 新着記事

「だからこそ彼を獲得したんだ」新天地でいきなり躍動した日本代表CBに指揮官ファン・ペルシも大満足!「最終ラインのパズルが悩ましい」【現地発】

 フェイエノールトに移籍したばかりのCB渡辺剛が8月2日、ヴォルフスブルク(ドイツ)との親善試合に出場し62分間プレー。上田綺世のゴールをアシストするなど、早くもチームに馴染んだところを見せた。... 続きを読む

「今も笑い話としてイジられてます」STVV山本理仁が昨季最終盤の“大失態”から得たひとつの学び。ベルギー3年目の飛躍へ「いくらキツイ状況でも前に出る!」【現地発】

 昨季、プレーオフ3(下位4チームによる残留1.5枠を懸けたプレーオフ)の最終節で、なんとかベルギー1部リーグ残留を決めたシント=トロイデン(STVV)は、同じ轍を踏まぬよう、例年より早く積極的... 続きを読む

「今季、二桁ゴールを取れたら…」ガンバからベルギーに旅立った21歳日本人FWが“欧州2年目”で描く青写真。「勝負の年。良い流れに乗りたい」【現地発】

 今年1月、ガンバ大阪からウェステルローに期限付き移籍したFW坂本一彩は、半年間で6ゴール・2アシストの結果を残した。 高い技術と俊敏性を活かし、センターフォワード、右・左ウイング、トップ下のポ... 続きを読む

「日本人のメンタルは強い?」ベルギー2年目に臨む伊藤敦樹が“日本と欧州の違い”を分かりやすく解説。「ストライカーなんか1点取ってしまえば…」【現地発】

 7月19日、フェイエノールトとヘントは30分4本のプレシーズンマッチを行ない、1-2でアウェーチームが勝利した。1アシストを記録したFW上田綺世は60分間プレー。ヘントのDF渡辺剛、MF伊藤敦... 続きを読む

「一味違うところを見せたい」完全復活を期す日本代表FWが“オランダ3年目”へ気合十分!「どこまでやれるのか。自分に期待しているところもある」【現地直撃】

 オランダデビューイヤーの2023−24シーズン、小川航基はリーグ戦11ゴール、カップ戦4ゴールを叩き出す活躍を披露したことで、日本代表復帰を果たした。24年6月6日のミャンマー戦で... 続きを読む

「チームの勝ち負けにこだわる仕事ではない」オランダで活躍する日本人フィジオが“叩き上げの8年間”で辿り着いた境地。「今は自分の裁量で全部できるのが楽しい」【現地取材】

 オランダリーグで活躍する日本人は選手だけではない。8月8日に開幕する2025−26シーズンのエールディビジでは、4人ものフィジオ、パフォーマンスコーチが裏方としてチームを支えるのだ... 続きを読む

「PKを止められる、と流れましたけど…」小久保玲央ブライアンが“GK王国ベルギー”で見据える進化のカタチ。「昨季はメンタルを鍛え上げられた」【現地取材】

 シント・トロイデン(STVV)のファン感謝デーが7月5日に開催された。このイベントの目玉はサイン会。すべての選手、およびテクニカルスタッフが2時間もかけてサインや写真撮影に快く応じ続けた。【画... 続きを読む

「日本代表に帰りたい」完全復活を期すSTVV谷口彰悟が明かした“勝負のシーズン”への決意。「チャンスはどこにどう転んでいるかわからない」【現地独占】

 昨季は不振に喘ぎ、薄氷を踏む思いでベルギー1部リーグ残留を決めたシント・トロイデン(STVV)は、気持ちを新たに2025-26シーズンに向けた準備を進めている。7月5日にはファン感謝デーが開か... 続きを読む

日本発、本格サッカーマネジメントグループ『出島フットボール』はなぜオランダ古豪クラブに経営参画するのか。明かされた壮大な青写真【現地取材】

 MVVマーストリヒト(オランダ)は4月1日、公式サイトで「日本人投資家グループ『出島フットボール』がクラブの共同オーナーになることを歓迎します」と発表した。【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、... 続きを読む

「長かったですね」悲願のベルギーリーグ制覇を果たした町田浩樹が赤裸々に明かす“3年半の葛藤と苦悩”。「スーパースターはいない。それでも…」【現地発】

 5月25日、ベルギーリーグ・プレーオフ最終節でユニオン・サン=ジロワーズはヘントを3-1で下し、90年ぶり12度目の優勝を飾った。堅守のユニオンを支えた町田浩樹は「俺のところから失点したので(... 続きを読む

「とにかくサッカーが縦に速い」AZ毎熊晟矢が充実の欧州1年目で体感した“オランダとJリーグの違い”を明かす。「だからこそ、1対1は絶対に負けてはいけない」【現地発】

 UEFAカンファレンスリーグ出場権を懸けたオランダリーグのプレーオフ、毎熊晟矢が所属するAZは4月22日、ヘーレンフェーンと準決勝を戦い、4−1の快勝を収めた。右SBの毎熊は45分... 続きを読む

「代表を目ざして常にプレーしている選手はいない」進化する上田綺世がこの言葉に込めた“真意”を訊いた。「成長し続けないと呼ばれなくなる」【現地発】

 5月18日のヘーレンフェーン戦、敵地に赴いたフェイエノールトは4分、29分に失点して0−2のビハインドを負ったうえ、シュートを打つことすらできぬまま前半41分を迎えた。【画像】上田... 続きを読む

「天狗になっていた」20歳逸材日本人がオランダに来て“一番悪い日”に噛み締めた母校・慶大での日々。「高校で輝いて消えていく選手がいる。僕もそうなりかけていた」【現地発】

 5月3日のヴィレムⅡ戦(1−1)で、会心のヘディングゴールを決めた塩貝健人(NECナイメヘン)は、「ドンピシャヘッドでした」と胸を張った。 ストライカーらしい精悍な面構え。しかし2... 続きを読む

「ポジションはどこがいいの?」「俺も分かんないよ」21歳日本人MFが指揮官とかわした短い会話に、ポリバレントな魅力が詰まっていた【現地発】

 5月14日の対NAC戦でプレーする佐野航大(NECナイメヘン)の姿を「今日の彼は特筆するようなプレーはないけれど、攻守に安定してプレーしているな」と思いながら見ていた。それもまた佐野の成長の証... 続きを読む

「相当ハマっている」大逆転負けを喫した強豪PSVとの大一番、上田綺世は“ベスト&ワースト”が交錯した90分間で何を掴んだのか【現地発】

 5月11日、雲ひとつない快晴のロッテルダムで行なわれたフェイエノールト対PSV。気温25度とは言え空気が乾燥しており、ピッチの上に立つ選手たちに厳しい日差しが襲いかかった。そのなかでフェイエノ... 続きを読む

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