サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【三浦泰年の情熱地泰】少年サッカーの指導が思い出させてくれた純粋な気持ち

「子どもは良い!」 突然、何のことかと言えば、小学3年生から5年生を指導して思ったことだ。純粋で素直な子どもは育ち伸びる。当たり前のことだが、大事なことだ。  僕が15年前に立ち上げた世田谷のチー... 続きを読む

ブンデスのCL出場枠は、残り1枠の争奪戦に。長谷部誠擁するフランクフルトを脅かすのは―――。【現地発】

 ブンデスリーガから、来季のチャンピオンズ・リーグ(CL)に出場することができるのはリーグで4位以上の4チームとなる。リーグ戦は4試合を残し、第30節終了時で首位のバイエルン(勝点70)、2位ド... 続きを読む

【セルジオ越後】“横綱”になれないレッズ、混迷するヴィッセル…Jリーグの質の低下が心配だ

 今年のJリーグも8試合を終えたけれど、開幕前の下馬評とはまったく違う展開になっている。アントラーズ、レッズ、フロンターレなどが出遅れているのは、特に予想外だろう。  ようやくエンジンがかかってき... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「いいプレー」とは「試合を支配する」ことなのか? 勝利を目的とするならば必ずしも…

「いいプレー」 サッカーでは、その表現が当たり前のように使われる。しかし、いいプレーとは何だろうか? その目的だけは、はっきりしている。試合に勝つためにあるものだ。ただ、手段と目的は必ずしも合致... 続きを読む

【セルジオ越後】平成の日本サッカーには大きな欠陥があったのではないか

 年号が変わる前に平成の出来事を振り返ると、日本サッカーは良かったと言い切れないね。 歴史を遡る上でまず触れておきたいのは、Jリーグ発足の功労者だ。前身の日本サッカーリーグからプロ化へ尽力した中... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】早熟型よりも晩成型が多い日本人選手。世界的な「ブレイク候補」の筆頭格は堂安と冨安だ

先日、『サッカーダイジェスト』誌が特集した「ブレイク候補ランキング」のアンケートに答えた。「1997年以降生まれの日本人選手限定」 それだけが選考の条件だった。なので、筆頭には堂安律(フローニン... 続きを読む

日本代表「欧州駐在強化部員」藤田俊哉氏に訊く――南米選手権のメンバーは五輪代表の強化を視野に入れてもいい

 オランダ・VVVフェンロでコーチとして活躍したのち、本場・イングランドのリーズ・ユナイテッドの強化スタッフ入り。現役引退後、欧州クラブの監督を目指し、活躍の場を海外に移した藤田俊哉氏は、長年培... 続きを読む

【元マドリー指揮官の視点】淡々と「神業」を繰り出すエリクセンとカソルラ――彼らこそフットボールの“本質”の体現者だ

 フットボールの“本質”を体現している選手がいる。 ひとりがトッテナムの攻撃を牽引し続けるクリスティアン・エリクセン。そしてもうひとりが、今シーズンにビジャレアルで鮮やか... 続きを読む

【現地発】バルサはもはや攻撃偏向のチームではない。あのベティス戦を機に生まれ変わった

 エルネスト・バルベルデは近年のバルセロナでは異色の監督だ。 最終ラインから徹底的にパスを繋いでボールを支配し、スペースを見つけながら相手を崩すポゼッションサッカーを実現したジョゼップ・グアルデ... 続きを読む

【セルジオ越後】絶えないJの誤審… 審判にもっと「高い給料」と「厳しい処分」を設定しては?

 今季のJ1リーグが開幕して、もうすぐ2か月が経過しようとしているけれど、毎節のように誤審疑惑がニュースになっているね。特に最近話題になったのが、6節の松本山雅対ヴィッセル戦のジャッジだ。ウェリ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】プレーを“創造する”モドリッチに「アシストが少ない」という批判は暴論だ

 「一体いつから、モドリッチは世界最高のパサーになったんだ? ほとんどアシストを記録していないのに?」 セルビアの名将ラドミール・アンティッチの、クロアチア代表MFルカ・モドリッチに対する発言が... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】現役選手に監督、スカウト、GM… 現場で奮闘する同世代からの刺激

 先日、カズの試合を観戦した。52歳のプレー。  53歳の僕とたった1歳しか違わない彼のプレーは奇跡だ。僕はカズの“こだわり”を守ってあげたいと正直思った。  FC東京の練習... 続きを読む

【元マドリー指揮官の視点】スタジアム改修より新戦力の獲得――マドリディスタのその意見には真っ向から異を唱えたい

 レアル・マドリーについて、“現在”はもはや関心事ではなくなった。人々の興味は、もっぱら“未来”に向けられている。 ジネディーヌ・ジダン監督の記者... 続きを読む

【セルジオ越後】主力を呼べないコパ・アメリカ…なぜ前もって対策を練らなかったの?

 日本代表が6月に開催されるコパ・アメリカにベストメンバーを連れていけない可能性が出てきた。  FIFAの規定では大陸内での選手権には1年で1大会でしか拘束力を行使できないらしい。つまり日本代表は... 続きを読む

好調ブンデスの2クラブがシーズン終了前に監督交代を決断。そのワケは?【現地発】

 成績が悪いと監督は飛ばされる。追い込まれたクラブが選択する常套手段だ。 だが、成績が良いからいつまでも監督でいられるというわけでもない。現マンチェスター・シティ監督のジョゼップ・グアルディオラ... 続きを読む

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