【三浦泰年の情熱地泰】大きな財産となったコリンチャンスU23沖縄キャンプへの帯同

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年02月04日

元チームメイトの監督から練習着を渡され「コーチとして横にいてくれ」

コリンチャンスU23の沖縄キャンプに帯同。監督、選手たちとのワンショット。

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試合ではベンチ横でチームの戦況を見守った。

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 ブラジルから日本へ一時帰国した僕は、すぐに沖縄へと移動した。
 
 ブラジル・サンパウロから久しぶりに東京にある自宅へ戻り、ホッと一息ついたかと思えば、次のプロジェクト「コリンチャンスU23」の沖縄・うるま市キャンプの帯同が決まった。
 
 今回、ドリームストック社がコリンチャンスU23日本キャンプをコンサルティングし、5試合の練習試合と強化トレーニングを実施した。
 
 僕の役割は監督、コーチングスタッフのサポート。練習着に着替えコーチとして携わることになった。
 
 年末から年明けを挟み、コパ・サンパウロU20に出場チームの監督として関わり、ゆっくり休んで次へのステップをどのようにしようかと、考えようと思っていた矢先のプロジェクトであった。
 
 僕にとっては、やりがいのあるモチベーションとテンションの上がる仕事に時間を忘れて楽しむことができた。
 
 文化の違い、ブラジル人監督、コーチのもとで一番近くから彼らの仕事ぶりを目の当たりにでき、サポート役をこなしながらも、たくさんのことを感じ取りながら良い時間を過ごせたと思う。
 
 コリンチャンスU23の指揮を執るエドソン(Edson)監督は58歳。偶然にも僕が18歳の時にブラジルサッカー留学した時のチームメイトであった。
 
 彼は僕が留学先のサンパウロへ着いてから、まず1か月間プレーをしたナショナルの選手であり、僕のことを覚えていてくれたのである。
 
 もちろん沖縄に着いてから判明したことではあるが、彼が僕に練習着を持ってきて、「コーチとして横にいてくれ」と言ってきた。
 
 コッピーニャ(コパ・サンパウロ)後でもあったので、今回のプロジェクトは現場とは少し離れたコンサルティング側で力になるのであろうと思っていたが、すごいチャンスが訪れたのだ。
 
 もちろん、彼らは僕がコッピーニャで、日本人として初めてブラジルのチームの監督をやったミウラだと知り、リスペクトしてくれる環境もあった。彼らをピッチで助け、ピッチ外でも彼らの要求を叶えてあげる立場になれる。そして偶然にも18歳でブラジルサッカー留学をした僕を知っている人間が「ボス」である。
 
 こんな幸せな仕事はない!と確信した。
 
 そんなタイミングで本田圭佑のブラジル・リオデジャネイロのクラブである「ボタフォゴ」への入団というニュースが舞い込んだ。
 
 日本人がブラジルサッカー界で生きていくためには、ブラジルのサッカークラブの中身を知らなければいけないと感じていただけに、コッピーニャで監督として指揮を執ったこと、さらにコリンチャンスU23のコーチも務めたというトライは、僕にとって凄い経験になるだろう。そして、本田君もボタフォゴでたくさんのことを学ぶのであろう。
 
 

沖縄では様々なサッカー関係者とも旧交を温めた。原博実Jリーグ副理事長との一枚。

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