2020年12月12日
「国家の恥」から「国家の英雄」へ―― 82年W杯得点王、パオロ・ロッシが辿った数奇な人生
天国と地獄を短期間で往復するジェットコースターのような現役生活だった。実際パオロ・ロッシは、1982年スペイン・ワールドカップ、運命のブラジル戦を振り返って語っていた。「あの瞬間に悪夢のような... 続きを読む
2020年12月12日
「国家の恥」から「国家の英雄」へ―― 82年W杯得点王、パオロ・ロッシが辿った数奇な人生
天国と地獄を短期間で往復するジェットコースターのような現役生活だった。実際パオロ・ロッシは、1982年スペイン・ワールドカップ、運命のブラジル戦を振り返って語っていた。「あの瞬間に悪夢のような... 続きを読む
2020年12月12日
【バイタルエリアの仕事人】vol.1 遠藤保仁|稀代のゲームメーカーが“賢い”と唸る名手たち。なぜ彼らは輝けるのか?
サッカーにおける攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝きを放つ選手たちのサッカー観に迫る新連載のインタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。記念すべき第1回は、日本を代表する司令塔、ジ... 続きを読む
2020年12月11日
【バイタルエリアの仕事人】vol.1 遠藤保仁|日本を代表する司令塔は攻守の重要局面で何を見ているのか?
サッカーにおける攻守の重要局面となる「バイタルエリア」。ゴールや失点に直結する“勝負の肝”となるスペースをいかに攻略するか、死守するかは、多くのチームにとって不偏のテー... 続きを読む
2020年12月11日
【セルジオ越後】どうした浦和レッズ、「3年計画」のビジョンはどこに? ベテランの扱い方次第では…
Jリーグは終盤戦の4試合を残して早々に川崎フロンターレが優勝を決めてしまったけど、ACLや天皇杯の出場権争いが熾烈になっているようだね。そんななかで、「3年計画」を打ち出してACL出場を今季の... 続きを読む
2020年12月09日
「名選手だったから、人が好いから、長くいるから…」優れた人物でも、適材適所でなければクラブの損失となる【小宮良之の日本サッカー兵法書】
歴史上の人物で、“暗愚”とされる者たちがいる。 例えば、今川家を没落させたと言われる今川氏真である。桶狭間の戦いで父、今川義元が討たれた後、弔い合戦に及ぶどころか、領土... 続きを読む
2020年12月07日
【岩本輝雄】とにかくシンプル。そしてあえて“動かない”手塚康平の存在感は抜群だ
横浜FC対鳥栖のゲームを現地で観戦。ともに4-4-2のミラーゲームで、前半はホームの横浜FCがペースを握る時間が長く、松浦のゴールで先制に成功する。後半はマンツーマン気味に相手を捕まえに来た鳥... 続きを読む
2020年12月06日
久保、ファティ、ペドリ、ヴィニシウス…度胸満点の若きアーティストから芸術性を奪うな【現地発】
フットボールにおいて理論の体系化、戦術の高度化の流れはもはや誰にも止めることができない。 しかしそんな中、アンス・ファティ、ペドリ(いずれもバルセロナ)、ロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオール(... 続きを読む
2020年12月03日
なぜマドリーではストライカーが育ち、バルサでは育たないのか? 日本のCF不足解消のヒントにも…【小宮良之の日本サッカー兵法書】
11月21日に行なわれたビジャレアルとの一戦で、レアル・マドリーのFWマリアーノ・ディアスは開始1分で、右からのクロスにヘディングで合わせ、ゴールネットに放り込んでいる。 マリアーノは今シーズ... 続きを読む
2020年11月28日
【安永聡太郎】“本物”スアレスがアトレティコにもたらした劇的効果を徹底解剖!バルサ戦で見えた変化とは?
アトレティコは現在リーグ2位と調子をあげてきている。その要因は、シメオネ戦術の一貫性と「スアレス」というラストピースがハマったことにあると、僕は分析している。 シメオネは3シーズンくらい「勝ち... 続きを読む
2020年11月28日
【三浦泰年の情熱地泰】福岡滞在中に考えた3つのこと。ソフトバンク優勝、憲剛の引退、そしてマラドーナ…
髪をカラー・カットするために定期的に福岡へ行くのだが、誰からも決まって、つっ突っ込まれ、「高くつくねー」と言われる。が、仕事も重ねて用事を入れて、気に入った美容師(ヘアーメイクさん)にやっても... 続きを読む
2020年11月27日
「利き足を判断すること自体が無意味」両足を完璧に使いこなす驚きのタレント【現地発】
左右両足を完璧に使いこなす選手がいる。まるで遜色なしに、である。 ポルト時代にバイエルン・ミュンヘンとの対戦となった1987-88シーズンのチャンピオンズ・カップ(チャンピオンズ・リーグの前身... 続きを読む
2020年11月27日
【コラム】「マラドーナ、冗談じゃない!」数多の称賛とブーイングを浴びた本当のヒーロー
1990年イタリア・ワールドカップでは、取材拠点をローマにした。テルミニ駅近くのホテルに部屋を押さえ、そこに大きな荷物を置き電車や飛行機で移動を繰り返した。優に1ヶ月間を超える滞在なので、朝食... 続きを読む
2020年11月27日
【セルジオ越後】川崎が史上最速V。今季のMVPにふさわしいのは三笘?谷口?それとも…
Jリーグは川崎フロンターレが他を圧倒する強さで、4試合を残して史上最速で優勝したね。今年は、コロナ禍の特殊なシーズンで、超過密日程や交代枠の増加(3人→5人)、飲水タイムの設置などで... 続きを読む
2020年11月27日
【消えた逸材】16歳で鮮烈デビューを飾ったセビージャ産の快足ドリブラーは、なぜ大成できなかったのか?
ディエゴ・カペル(FW/元スペイン代表)■生年月日/1988年2月16日■身長・体重/173cm・71kg ディエゴ・カペルは個性的なウイングだった。 ホセ・アントニオ・レジェスやホアキン・サン... 続きを読む
2020年11月21日
【安永聡太郎】リーガ首位のR・ソシエダは何が凄いのか? 新戦力シルバがもたらした“劇的な効果”とは――
現在、ラ・リーガのトップを走っているのはレアル・ソシエダだ。 昨シーズン、飛躍を遂げてヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。少しだけ昨シーズンを振り返ると、今シーズンからレアル・マドリーに... 続きを読む