マルクス・バーク 新着記事

現地ベテラン記者が香川真司を密着レポート「香川がより活きるのはロイスではなく…」

 ついにその時が訪れてしまった。11月20日のハンブルク戦(ブンデスリーガ13節)でドルトムントが、今シーズンのブンデスリーガ初黒星(1-3)を喫したのだ。  正確に言えば、バイエルン戦(ブンデス... 続きを読む

【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|言い訳は良くないが、モノを言わない社会も考えものだ!

 僕は言い訳が嫌いだ。「言い訳したら負けだ!」とも思っている。言い訳(あるいは逃げ道とでも言おうか)を作ってしまっては、物事は上手くいかない 。自分の哲学としても肝に銘じていることだ。  得てして、... 続きを読む

【連載】ミラン番記者の現地発・本田圭佑「もはやお馴染みとなった“空虚”な終盤投入」

「チームはこんな酷い試合をしているのに、なんで自分には出番がないんだ?」  約2か月前にシニシャ・ミハイロビッチ監督の不興を買った発言ではあるが、それでも今もベンチに座りながら本田圭佑はきっと、5... 続きを読む

【連載】“超偏愛”4コマ漫画「COME ON YOU ARSENAL!」第8回:プレミアの監督たちが集まるパブ

 人気イラストレーターのJERRYが、偏愛たっぷりの4コマ漫画でアーセナルを追いかける連載「COME ON YOU ARSENAL!」。  第8回の舞台は、イングランドのとあるパブ。週末にWBAに敗れて... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】偉業達成の大久保。ただハリルジャパンに必要かと言えば、それはまた別の話だ

 今季のJ1リーグ最終戦は、川崎対仙台を取材した。以前から「最後はこれ」と決めていたカードで、なぜならば、まず仙台は僕の古巣だから常に気にしているクラブだとして、そしてなによりも、“... 続きを読む

【セリエA現地コラム】得点王争いを演じる「超サプライズ男」カリニッチとは!?

 今シーズンのセリエA最大のサプライズは、パウロ・ソウザ新監督が率いるフィオレンティーナだろう。  戦力的に見ると保有選手の市場価値の合計額がリーグで7番目という中堅クラブであるにもかかわらず、イ... 続きを読む

【韓国メディアの視点】市民クラブのほとんどが赤字状態。打開策を探るべく『韓日中サッカー産業フォーラム』を開催

 11月18日、韓国で『2015年韓中日サッカー産業フォーラム』なるものが開催された。 主催したのは、韓国・京畿道の西部に位置する人口70万の都市・安山市と、安山市をホームタウンにしてKリーグ・... 続きを読む

【セルジオ越後の天国と地獄】やれチャンピオンシップだと興行を打つより、もっと先にやることはあるよ

 J1の第2ステージが終わり、年間順位が決定したね。最終節ではサンフレッチェが、ドウグラスのハットトリックと佐藤、青山のゴールでベルマーレに快勝した。この勝利で第2ステージ優勝を決めるとともに、... 続きを読む

【リーガ現地コラム】全盛期を迎えた“世界で最も地味で、最も優れたCB”ディエゴ・ゴディン

 たしかな実力を備えながらも、華やかさやスター性の乏しさが原因で、正当な評価を受けられない選手がいる。  どんな時代にも、どんな国にも、そんな過小評価を受ける選手はいたものだ。  それは2015年に... 続きを読む

【ブンデス現地コラム】「宇佐美に関心を寄せるシュツットガルトとはどんなチームか?」

 シュツットガルトは過去にブンデスリーガを5度、DFBカップを3度制した名門だ。だが、リーグ優勝を成し遂げた2006-07シーズンを最後にタイトルから遠ざかり、ここ数年は下位に低迷。今シーズンも... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の四十五「日本の総力」

 11月、日本代表はシンガポール、カンボジアにアウエーで勝利を収め、ワールドカップ・アジア2次予選のグループ首位に立っている。もっとも、2次予選には力のあるチームはひとつもいなかった。勝点を落と... 続きを読む

【現地コラム】イングランド代表の「新ガスコイン」。21歳の逸材バークリーが、ついに――

 ついにひと皮むけた――。  イングランド代表が望んだ2試合の国際Aマッチで、ロス・バークリーはそう感じさせた。  21歳の年齢を考えれば、「ついに」という表現は不適当と思われるかもしれない。しかし... 続きを読む

【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|タイの友人に語った「教育論」と「最強論」

 先週末、僕はJリーグのすべてのカテゴリーの試合を観戦した。観戦というか視察と言っても良いだろう。約1年間、Jリーグの試合を見てこなかったこともあり、日本に帰ってきてから見るそのサッカーはどれも... 続きを読む

【セルジオ越後の天国と地獄】眠気を誘う前半、不可解な2ボランチ、アンフェアな競争、言い訳と勘違い……とにかくひどかったし、柏木がスペシャルだったわけじゃない

 日本代表の今年最後の試合で、ハリルジャパンはカンボジアに2-0で勝利した。  試合には勝ったけど、内容はとにかくひどかったね。仕事でなければ、前半で寝ていたよ。シンガポール戦からスタメンを8人入... 続きを読む

【藤田俊哉の目】本田不在時のスタイル探しは失敗… 柏木にはヤットの後継者になってほしい!

 11月17日のカンボジア戦は、かなり苦しんだけど日本の勝利に終わったね。  最終予選に向けての“選考テストの場”として考えると、この試合でスタメン出場した選手にはなかなか... 続きを読む

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