2016年06月24日
【EURO 今日は何の日】6月24日「自ら勝利を決めた“素手”の守護神(04年)」
EURO2004のポルトガルは、最悪のスタートを切った。 開催国として、戦前の評価は出場16か国で最低だったギリシャ相手に快勝を飾り、勢いを得て以降の戦いに臨むはずが、予想以上にチーム力を上げ... 続きを読む
2016年06月24日
【EURO 今日は何の日】6月24日「自ら勝利を決めた“素手”の守護神(04年)」
EURO2004のポルトガルは、最悪のスタートを切った。 開催国として、戦前の評価は出場16か国で最低だったギリシャ相手に快勝を飾り、勢いを得て以降の戦いに臨むはずが、予想以上にチーム力を上げ... 続きを読む
2016年06月23日
【EURO 今日は何の日】6月23日「EURO史に残る“マルセイユの夜”(84年)」
1984年、自国開催のEUROでフランスは、快進撃を繰り広げていた。 開幕戦でデンマークを1-0で下し、ベルギーには5-0の大勝、ユーゴスラビアにも3-2で勝利して周囲での準決勝進出を果たした... 続きを読む
2016年06月23日
【セルジオ越後】山口蛍の移籍は、ビジネス的に大失敗。「ドイツ短期留学」だったね
6月19日、ドイツ2部のハノーファーに所属する山口蛍が、古巣のセレッソ大阪に復帰した。昨年12月末に移籍し、リーグ戦の出場は6試合。約半年での復帰はあまりに早すぎる。まるでドイツに短期留学した... 続きを読む
2016年06月23日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の七十六「落とし所を考えたOA招集で得られるもの、失うもの」
リオ五輪本大会に向け、男子サッカーU-23代表は3人のオーバーエイジ(OA)枠を行使することになった。オーバーエイジ選手として内定したのは、FWの興梠慎三(浦和)、左サイドバックの藤春広輝(G... 続きを読む
2016年06月22日
【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|ONとOFFの使い分けが重要だ
相模原とのアウェーマッチを終えて、東京の自宅へ戻った。 久しぶりにゆっくりと時間を過ごせる日は、選手にとってもコーチングスタッフにとっても大事な一日である。 「やっぱり自宅はいいな&hellip... 続きを読む
2016年06月22日
【EURO 今日は何の日】6月22日「スペイン黄金時代突入に向けての分岐点(08年)」
EURO2008でスペインは、順調な歩みを見せていた。 グループリーグ初戦でロシアを4-1で撃破し、スウェーデン、ギリシャにいずれも2-1で勝利して、首位で準々決勝に駒を進めた。 シャビ、アン... 続きを読む
2016年06月21日
【今日の誕生日EUROレジェンド編】6月21日/全試合決勝点! これぞまさに“独り舞台”――プラティニ
◇ミシェル・プラティニ:1955年6月21日生まれ フランス・ジェフ出身 プラティニがEUROに出場したのは、母国フランスで開催された84年大会のみ。その一度の檜舞台で、彼は9ゴールを挙げて、母国... 続きを読む
2016年06月21日
【EURO 今日は何の日】6月21日「スペイン初戴冠(64年) 、オランダの雪辱(88年)」
第2回のEURO(当時の名称はまだ「ヨーロピアンネーションズ・カップ」)の予選に参加したのは29か国。第1回から12も増加し、イングランドをはじめとする英国勢も出場を果たした。西ドイツが登場す... 続きを読む
2016年06月20日
【セルジオ越後の天国と地獄】話題性も戦略性もないOA選考。それだけで他国に後れを取っているよ
少し前の話になるけど、リオ五輪を控えるU-23代表では、オーバーエイジ(以下、OA)として参戦するふたりが内定した。 3人まで呼べるOAのうち、ひとりはガンバの藤春、もうひとりがサンフレッチェ... 続きを読む
2016年06月20日
【EURO 今日は何の日】6月20日「ドイツの悪夢(76・84年)、トルコの奇跡(08年)」
1976年に行なわれた5回目のEURO。西ドイツ(当時)は優勝候補筆頭だった。前回大会の優勝国であり、2年前には自国開催のワールドカップで2度目の世界制覇を成し遂げていたのだから、それも当然の... 続きを読む
2016年06月19日
【EURO 今日は何の日】6月19日「グループステージ敗退を喫した初めての開催国(00年)」
EURO2000は、同大会において初めての2か国による共同開催となった。 ベルギーとオランダ。前者は1980年大会で決勝進出を果たし(西ドイツに敗れて準優勝)、後者は88年大会で優勝を飾ってお... 続きを読む
2016年06月18日
【EURO 今日は何の日】6月18日「ドイツ史上最強チームの初戴冠(72年)」
過去、ワールドカップ4回、EURO3回を制してきたドイツ。それぞれの大会で、人々の記憶に残る偉大なチームを形成して戴冠を果たしてきたが、なかでも最も高い評価を得ているのが、初の欧州制覇を果たし... 続きを読む
2016年06月17日
【EURO 今日は何の日】6月17日「イングランドを活気付けた新ワンダーボーイ(04年)」
EURO2004のイングランドの出だしは最悪なものとなった。 グループステージ初戦で前回王者フランスと対戦し、フランク・ランパードのヘッドで先制したまでは良かったが、デイビッド・ベッカムが追加... 続きを読む
2016年06月16日
【EURO 今日は何の日】6月16日「フランス&デンマーク――大量得点の1日(84年)」
EURO84では、8チームが2組に分かれてグループステージを戦ったが、グループ1と2では、繰り広げられた試合の内容が実に対照的なものとなった。 スペイン、ポルトガル、西ドイツ、ルーマニアで構成... 続きを読む
2016年06月16日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の七十五「共闘精神なくして高みへの到達はあり得ない」
サッカーは、集団スポーツである縛りからは決して逃れられない。 例えば1対1という言い回しはあるが、厳密に言えば、1対1になる局面はなく、11人対11人が基本原則である。1対1のように見えても、プ... 続きを読む