沢田啓明 新着記事

エースのネイマールは何位? 売り出し中のヴィニシウスは? 国民が愛する現役ブラジル代表の真の人気者を徹底調査!急速に株を上げているのは…

 現在のブラジル代表で最大のスターは、やはりネイマールだ。南アフリカ・ワールドカップ(W杯)直後の2010年8月に代表デビューを飾って以来、長きに渡ってエースの座を担ってきた。代表通算の75ゴー... 続きを読む

「驚くべき躍進の最大の立役者」不祥事による3度の退団を経てポルトガルで躍動!邦本宜裕は、ついに成熟できるか

「Kunimoto está feliz de vida」(クニモトは幸せだ)の大見出し。  白いスパイク以外は全身真っ黒のユニホームに身を固め、両手で力強いガッツポーズを作る背番号14の写... 続きを読む

“王様”ペレが号泣する父親と交わした「生涯最も重要な約束」。まさかの“3倍返し”で…

 父の日は、国によって日にちが異なる。  日本を含む世界の大多数の国は、6月の第三日曜日だ。しかし、ブラジルは「5月に母の日、6月に恋人の日、10月に子供の日、12月にクリスマスがあり、消費者にプ... 続きを読む

「そっとしておいてくれ」38歳で現役を引退したロビーニョ。 性的暴行で実刑となった“元天才ドリブラー”は、自宅で息を潜め…

「もうプレーすることはない。(引退表明の)記者会見もしない」、「僕と家族をそっとしておいてくれ。それだけが今の願いだ」  7月4日、ブラジルの有力ニュース電子版『UOL』が粘り強い取材の末、直接の... 続きを読む

【消えた逸材】バルサ移籍でキャリア暗転…不運や怪我に泣いた「ロマーリオ2世」の顛末

 2008年、当時19歳だったケイリソンの出現は衝撃的だった。  スペースへ抜け出してボールを受けるのが上手く、スピードに乗ってそのままゴールを陥れる。相手DFに囲まれても、トリッキーなボール扱い... 続きを読む

【2000年代生まれ限定】ブラジル・リーグのスター候補TOP10を選出! 次に欧州上陸を果たすのはこの男たちだ

【識者選定 ブラジル・リーグのスター候補ランキングTOP10】1位 GABRIEL VERON(ガブリエウ・ヴェロン)●2002年9月3日生まれ(19歳)●パルメイラス/ウイング●174センチ・72... 続きを読む

【コパ・リベルタドーレス決勝プレビュー】試合巧者のサントスvs若手主体のパルメイラスのブラジル勢対決!注目選手は?

 現地時間1月30日(日本時間31日5時)に南米のクラブ王者を決めるコパ・リベルタドーレスの決勝が行なわれる。 ファイナルに勝ち上がってきたのは、ともにブラジルのパルメイラスとサントス。サンパウ... 続きを読む

マドリーの“3人衆”にエバートンFWなど多士済々!オーバーエイジ候補は?【東京五輪の注目国|ブラジル】

 基本フォーメーションは、4-3-3。A代表と同様、高い位置からのプレスで相手ボールを奪い、素早い攻守の切り替えからゴールを狙う。 欧州のクラブが選手を供給すれば、という前提になるが、守備の中心... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第8回】エジムンド――あわや刑務所行きだった“野獣”が意外な転身「日本でのプレーが貴重な財産に…」

 日本でプレーした期間は約1年半と短かったが、創造性あふれるプレーと悪童ぶりで強烈な印象を残した。 細かいタッチのドリブルで、マーカーを翻弄。スピード勝負でも、絶対に負けない。強烈なミドルシュー... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第7回】マルキーニョス――“外国人最多得点男”が牛3000頭を飼育する牧場経営者に転身「日本のおかげで…」

 Jリーグで外国人として最も長くプレーした(途中も含めて15シーズン)マルキーニョは、最も多くの試合に出場し(333試合)、最も多くの得点(152点=9月30日時点で、日本人を含めても歴代5位)... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第6回】ポンテ――「日本に恩返しがしたい」ポルティモネンセのTD兼副会長として中島翔哉らの獲得に尽力

 2000年代後半、浦和レッズに数々のタイトルをもたらしてサポーターを熱狂させた。 ブラジル人らしい柔らかいテクニックを持ち、巧みなドリブルと鮮やかなスルーパスで相手守備陣を切り裂き、自らも高い... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第5回】サンパイオ――チッチ代表監督の右腕として「現役時代に果たせなかったW杯制覇の夢を」

 きらびやかなテクニックこそないが、基本技術は確か。大柄ではないが頑強で、状況判断が素晴らしい。 セザール・サンパイオは中盤の深い位置で強固な壁となり、ボールを奪うと攻撃の起点となった。のみなら... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第4回】エメルソン――年齢詐称から始まったキャリア。札付きの悪童が“貧民街の天使”へ

 あらゆる意味で、破天荒な男だ。 爆発的なスピードと野生動物のような身のこなしでマーカーを置き去りにし、右足から強烈なシュートを叩き込んだ。DFとの駆け引きが巧みで、勝負強さも抜群。対戦相手にし... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第3回】ジーニョ――「日本で悔いが残っているのが…」

 派手なプレーや言動が目立つブラジル人選手の中では、少々地味で職人肌の男だった。 技術レベルは、極めて高い。左足一本で何でもできる。しかし、それをひけらかすことはない。ジーニョは、攻守両面で貢献... 続きを読む

あのブラジル人J戦士はいま【第2回】ワシントン――ビジネスマン、政治家を経て再びフットボールの世界へ

 Jリーグ史上屈指の万能型ストライカーだった。 85試合に出場して、64得点。1試合当たりの得点率0.753は、これまでJリーグで50試合以上出場した全選手の中で最高だ。 長身にして屈強。高さと... 続きを読む

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