元川悦子 新着記事

「やめへんから」徳島退団の柿谷曜一朗は現役続行を明言。南雄太の引退試合で貴重な体験「憧れを抱いてもらえるように頑張らなアカン」

 日本サッカー界のレジェンド、カズや中村俊輔、小野伸二といった豪華メンバーが一堂に会した12月21日の南雄太の引退試合。そこに参加した現役選手の1人が柿谷曜一朗だった。「雄太君とは同じチームでや... 続きを読む

シーズンを通じて“何かが足りなかった”2024年の鹿島。鬼木達新監督に託された再建のポイントは?

 ヴィッセル神戸の連覇で幕を閉じた2024年のJ1。今季こそ2016年以来の王者奪還・常勝軍団復活を目ざした鹿島アントラーズだったが、最終的には5位でフィニッシュ。アジア・チャンピオンズリーグ圏... 続きを読む

J1で残留争いもカップ戦では準優勝。悲喜こもごもの戦いを余儀なくされた新潟で、松橋力蔵監督が貫いた信念。気になる去就は?

 就任1年目の2022年にJ2優勝を果たし、2017年以来6年ぶりのJ1参戦を果たした23年に10位と躍進を遂げた、松橋力蔵監督が率いるアルビレックス新潟。しかしながら、今季は悲喜こもごもの戦い... 続きを読む

“J3の沼”から抜け出せず。二兎を追った山雅で選手の確かな成長は見られたが、勝ちを拾うしぶとさ、したたかさに欠けたのも事実だ

 J3で2年連続3位のカターレ富山に、4位の松本山雅FCが挑む格好となった12月7日のJ2昇格プレーオフ決勝。順位的に下の山雅が悲願のJ2復帰を果たすためには、何としても勝利をもぎ取るしかなかっ... 続きを読む

“最後の砦”稲本潤一の引退で1つの時代が終焉。眩い輝きを放った「黄金世代」が日本サッカー界にもたらしたもの

「僕ら79年組が残してきたものは、サッカー界(の発展)につながっていると思います。45歳になった選手が『黄金世代』と言ってもらえることは本当に有難い話です。彼らがいたから、これだけ長くできたと思... 続きを読む

稲本潤一が28年間のキャリアに幕。引退会見で何を語ったか。決断の理由、セカンドキャリアは?

 17歳だった1997年にガンバ大阪で衝撃的なデビューを飾り、海外4か国7クラブでプレー。2002年日韓、06年ドイツ、10年南アフリカと三度のワールドカップに出場したボランチ稲本潤一(南葛SC... 続きを読む

逆転PK弾のジュビロ山田大記に勇気づけられて――山雅の大黒柱・山本康裕の燃えたぎる気持ち「彼に届くぐらいの活躍をしたい」

 J2行きの残り1枠を4チームで争うJ2昇格プレーオフ。その準決勝が12月1日に行なわれ、今季のJ3で4位の松本山雅FCは5位の福島ユナイテッドFCを本拠地サンプロアルウィンで迎え撃った。 1万... 続きを読む

欧州組の確かな進化。「活躍の仕方が違う」と実感する原口元気も負けてられない「来年に勝負を賭けますよ」【インタビュー3】

 17歳だった2009年にJリーグデビューし、一世を風靡した原口元気。早いもので15年の月日が経過し、2025年には34歳になる。 当時、同じピッチに立っていた細貝萌(群馬)が今季限りでの引退を... 続きを読む

「俺は俺。ヤンチャじゃないと面白くない」浦和復帰の原口元気が“本来の姿”に意欲「アタッカーとしてもう1回、輝きたい」【インタビュー2】

 2014~24年の10年間のドイツ挑戦に区切りをつけ、古巣の浦和に戻ってJリーグで新たな一歩を踏み出している原口元気。 9月の復帰直後はマチェイ・スコルジャ監督の意向やチーム事情もあってボラン... 続きを読む

認めざるを得ないドイツ10年目の限界値。原口元気の葛藤「CLに出られなかったのは少し悔いが残りますけどね」【インタビュー1】

 最終盤を迎えている2024年J1。今季は優勝候補筆頭と目された浦和レッズは予期せぬ苦境に直面し、11月10日のサンフレッチェ広島戦で3-0の勝利を収め、やっとの思いでJ1残留を決めるに至った。... 続きを読む

50歳“鉄人”伊東輝悦の笑顔と涙。最後まで貫いた矜持「今日も心から楽しみたいなと思ってやりました」

 節目の50歳を迎えた2024年シーズン限りでの引退を決断したアスルクラロ沼津の元日本代表MF伊東輝悦。彼の現役ラストマッチとなったのが、11月24日のJ3最終節・松本山雅FC戦だった。 すでに... 続きを読む

「エゴを出すことでチームを助けられるのなら」安永玲央の千金弾で4位確定。山雅が5連勝フィニッシュの勢いでJ2プレーオフに挑む

 2024年J3の最終節。すでに大宮アルディージャとFC今治のJ2自動昇格が決定し、残された注目点はJ2昇格プレーオフに進む3~6位の順位決定の行方だった。 11月16日のFC琉球戦で勝利した4... 続きを読む

変幻自在な2シャドーの組み合わせ。11月シリーズでは7パターンを活用。豊富なバリエーションに膨らむ期待感【日本代表】

 11月19日の中国戦で2024年の活動を終えた森保ジャパン。9月からスタートした2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選ではここまで6試合を戦い、5勝1分の勝点16で堂々の首位。2025... 続きを読む

改めて証明した共存の優位性。両翼で輝いた伊東&中村のランスコンビ。大きな展開をさらに研ぎ澄ませたい【日本代表】

 11月19日の中国戦から後半戦に突入した日本代表の2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選。ここまで4勝1分の勝点13で首位独走状態ではあるが、15日のインドネシア戦(4-0)に象徴され... 続きを読む

古橋亨梧は中国戦で出番はあるのか。セルティックトリオの同時起用などストロングを引き出す最適解を探る【日本代表】

 2024年の日本代表のラストゲームとなる北中米ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦が、19日の20時(日本時間21時)から厦門白鷺スタジアムで行なわれる。 9月からスタートした最終予選も前半... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ