元川悦子 新着記事

圧巻6連勝の森保Jにちらつく不安要素。「史上最強」の評価は逆に危険? 好スタート→頭打ちで停滞期という負のサイクルは避けたい

 今年3月に新体制が発足し、6・9・10月と4回の活動を終えた第二次森保ジャパン。ここまで8試合を消化し、6勝1分1敗という好成績を収めている。 6月のエルサルバドル戦以降は6連勝。この6試合で... 続きを読む

チュニジア戦で躍動した旗手怜央。人材豊富な左サイドの有力候補に。より磨きをかけたい“仕留める力”

 2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選の初戦の相手がミャンマーに決まった。試合は11月16日に開催。ここから公式戦に突入する森保ジャパンにとって、10月17日のチュニジア戦は最後の底上... 続きを読む

W杯予選、アジア杯に向けてボランチ枠は4枚? チュニジア戦でサバイバルの行方は...遠藤&守田の鉄板コンビは再度試しておきたい

 3月の新体制発足から7試合のテストマッチを繰り返してきた森保ジャパン。6月のエルサルバドル戦(6-0)からは5連勝で、全て4ゴール以上で圧勝している。 キャプテン遠藤航(リバプール)は「シンプ... 続きを読む

なぜ菅原由勢は重用されるのか? 右SBでほぼレギュラー確定も「常に危機感を持ってプレーしている」

 9日からの10月シリーズも終盤に突入。13日のカナダ戦(4-1)を終え、17日のチュニジア戦の地・神戸に移動してきた日本代表は15日、試合会場のノエビアスタジアム神戸でトレーニングを実施。冒頭... 続きを読む

混沌のGK争い。カナダ戦PKセーブの大迫が一歩リードか。追走する鈴木、小島。シュミット、中村、前川ら含めた6人が熾烈なサバイバル

 10月13日のカナダ戦を4-1で勝利し、翌日には17日のチュニジア戦の地・神戸入りした日本代表。 しかしながら、11日から腰の張りを訴えて別メニューを強いられていた伊藤洋輝(シュツットガルト)... 続きを読む

「全然満足できない」原点回帰の“チャレンジャー”南野拓実は、リスタートの一戦で危機感を吐露。本当の勝負はここからだ

[国際親善試合]日本 4-1 カナダ/10月13日/デンカビッグスワンスタジアム 11月からスタートする2026年の北中米ワールドカップ・アジア2次予選前最後のテストマッチとなる今回の10月シリーズ... 続きを読む

千載一遇のチャンス。代表3戦3発の中村敬斗が“仕掛け”でも異彩を放てば、三笘からポジションを奪う道も開けてくる

 11月からスタートする2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選、来年1~2月のアジアカップに向け、10月13日のカナダ戦は貴重なテストの場。日本代表の森保一監督も「明日ともう1試合(17... 続きを読む

成熟度を高めたい板倉&冨安のCBコンビ。谷口、町田、伊藤洋を含め、「誰と組んでも同じようにプレーできるように」

 日本代表のカナダ戦(10月13日)が迫ってきた。 11日の段階で練習に合流できていないのは、三笘薫(ブライトン)に代わって初選出されながら、帰国早々に体調不良を訴えた奥抜侃志(ニュルンベルク)... 続きを読む

上田綺世、絶対的エースへの期待感。CLでも貴重な経験を積む25歳は、まだまだ大きな伸びしろがある

 10月のカナダ(13日)&チュニジア(17日)との2連戦に向け、千葉市内でスタートした日本代表合宿も2日目に突入。初日の参加者は10人だったが、10日は南野拓実(モナコ)、伊東純也と中村敬斗(... 続きを読む

左SBの本命候補。約1年ぶりに代表復帰した中山雄太に、あえて注文をつけるなら...

 10月のカナダ(13日)&チュニジア(17日)との2連戦に向けて、日本代表の合宿が9日から千葉市内でスタートした。 あいにくの冷たい雨に見舞われたこの日は、欧州から帰国した板倉滉(ボルシアMG... 続きを読む

焦点の右サイド、現状で伊東純也は外せないが...久保建英が「控え」はもったいない。異彩放つ両アタッカーの効果的な起用法を探る

 2026年の北中米ワールドカップ・アジア2次予選が11月にスタートする日本代表。来年1~2月にはアジアカップも控えている。 アジア杯は2019年大会で惜しくも準優勝に甘んじた森保一監督にとって... 続きを読む

代表復帰の南野拓実に求められるゴールへの推進力と決定力。万能性を武器に、トップ下で攻撃パターンを増やしたい

 11月からスタートする2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選。その前の貴重なテストの場となるのが、カナダ(13日)、チュニジア(17日)と対戦する10月シリーズだ。 今後、約2年間、予... 続きを読む

偉大な守護神の系譜を継ぐ男、鈴木彩艶。「いろんな雑音もあるけど気にしない」。前向きなマインドで、自分の道を突き進み、未来を切り拓く

 190センチ・93キロという恵まれた体躯を誇り、98年フランス大会から4度続けてワールドカップに出場した川口能活から、「高さに加えて体重があるのが魅力」と太鼓判を押されている鈴木彩艶(シント=... 続きを読む

プレミア行きの夢。藤田譲瑠チマが今、STVVでやるべきことが明確に。A代表入りは「チームで結果を出してこそ」

 2024年のパリ五輪出場を目ざし、チーム強化が進む大岩剛監督率いるU-22日本代表。彼らはご存じの通り、9月のインターナショナルマッチデー(IMD)期間に、バーレーンで行なわれたU-23アジア... 続きを読む

図抜けたスケールの大器は、謙虚に、誠実に。STVV鈴木彩艶を成長させてくれた母親、恩師、ライバルの教え

 2002年8月21日生まれの鈴木彩艶(シント=トロイデン。以下、STVV)は、まだ21歳になったばかりだが、飛び級で2017年U-17、19年U-20の両ワールドカップに参戦。21年夏には東京... 続きを読む

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